家内で QNAP ターボNAS TS-110 を使っていたのだが、久々に調べてみるとファームウェアが相当アップしていた。甘く考えて、あまり説明読まずにそのままやってみたら、今回のアップデートはHDもイニシャライズする必要があるようで、途中で止めてデータを出したいと思ったけど、もうだめだった。ちょっとショック。まあ今回は説明に書いてあったので自己責任100%なんだけど。
まあ写真は少し消えたかもしれないけど、その他のデータは大雑把なO型の性格によって、他のPCに雑多に残ったままだったりするので、それほどのダメージはないんだけど、やはりHD関連はしっかりやらんといかんなあと反省した。内部はフォーマットは Embedded Linux で、ファイルシステムは EXT3, EXT4 のようなのだが、もう見えないしツールでもちょっと無理みたい。まあそれ以上根性を入れる気もなかったので、そのHDで再イニシャライズして使おうと思ったのだが、どうもファームをインストールできない。MBRをつぶしたみたいだ。
他に空いているNTFSフォーマットの1TBがあったので、そちらでインストールすると簡単にファームアップと設定が終了。QNAPのNASはものとしては結構気に入っているのだが、ファームアップのたびにデータ全入れ替えだとつらいなあ。
はずした1.5TBのほうはNTFSで再フォーマットできたので、起動には使えなくてもバックアップ用には使えるかもしれない。USB外付けで使うのが吉なのかなあ。MBRを無理やり書き換えれば初期化できるかもしれんけど、もう1TBでデータコピー始めたので別にいいや。この際プリンタサーバとかもう少し使い込んでみようかと思う。でも機能多すぎ。
コメントする