遠野物語

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ちと思うところあって民俗学的な本を読んだりしているのだが、そういえば遠野物語は遠い昔に挫折したまま、いろいろな本で引用された印象のままになっているので、ここらで読んでおこうと思った。

どうも観たい映画がない。。。しかし本を読む速度は史上最低である。

というわけで遠野物語なんだけど、挫折した後には妖怪の視点から座敷わらしとか迷い家とか紹介されていたもので読んだので妖怪で一杯のイメージだったのですが、そうでもないのね。「水木しげるの遠野物語」の印象が残っているのかもしれない。 オシラサマにひかれているのだが、そんなに詳しくは書かれていないなあ。

他の文庫からも出ているけど、角川ソフィア文庫で買ってみた。遠野物語に加えて遠野物語拾遺もついていて、こちらはこれから読まなくては。

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このページは、なおきが2012年7月12日 00:15に書いたブログ記事です。

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