「小説の技巧」は小説ではなく、小説で使われる技巧を50に分けて、しかも有名作からの例文を元に解説するというものです。英米文学をやっているなら原書で必読ではないだろうか。もっと早く読んでおけばよかったなあと今頃思ったのだが、いったいどれくらい積んでいたのだろう。。。
本当は英文で読むほうが意味がとりやすい項目もあるんだけど、翻訳でも相当量は楽しむことができる。参照される文章は古典的なものも多いのだけれど、うーん古典も読まないといかんなあと今頃感じている。説明読んでると読みたくなっちゃうんだよね。
すみません、ロッジの小説は読んでいないんだよなあ。。。
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