2009年8月アーカイブ
Mac OS X 10.6 Snow Leopard が出たので、iMacに入れてみた。そもそも自分のiMacの性能も覚えていなくて自分のBlogで知った次第で、やはり何かあったら書いておかないと「自分」のために困る。
で、Snow Leopard であるが、見た目の違いはあんまりわかんない。64bit対応で速くなったのは確かな感じだが、まあ普段あんまり使ってないからなあ。Logicとかが動けばよいのだが、そのあたりはAppleのほうがMSよりは信頼できるからなあ。
まあ久々にOS的なものをいじって気分転換。
16日に金沢から戻ってきて一息ついたら17日朝には自宅サーバが死んでいた。
映画を見逃してしまったのだが、ずっと気になっていたのでコミックのほうで買ったのだが、読むのにずいぶんかかってしまった。まあコミックというよりはグラフィックノベルと言われるように、単なるコミックの枠には入らないわけだが。スーパーヒーローが単なる変身オタクという設定がおもしろい。しかし、そのような枠を超えての善悪の意味を問うようなこの世界の重さはなんとも心に残る。ロールシャッハが悲しすぎるが共感してしまうのはなぜだろう。
で、読んでみると映画館で見られなかったのは残念だけど、原作を読まずに映画を見ても、こりゃ理解きれなかったかもしれん。読むだけでもずいぶんかかってしまった。しかし、冷戦下の閉塞感はなくなったのかというと、テロというより経済活動自体が閉塞感を生んでいるような現状では何も変わっていないのかもしれない。
もうすぐBDで出るのでコレクターボックスで買っちゃうんだろうなあ。
谷津干潟を覗いた後で、サマーウォーズを見ようと思ったがまだ混んでいそうなので東武練馬までいったが正解だったような気がする。それでも満員だったのだ。でも確かに満員になってもおかしくないできだったし、途中のおばあちゃんのシーンではやはり泣けちゃうし、でもこいこいのシーンもよかったし、いやあよかった。
あんまり人とは付き合いたくないほうなんだけど、こんなのみると田舎の大家族もよいなあとか。まあ3日で感動忘れてうっとーしくなりそうな気もするけど。
とにかくもう一回みたいなあと思った。そう思ったのは今年はエヴァンゲリオンとこれなのだが、アニメだからというのではなく、脚本がうまいというか細かいつくりがすべてというか。
「まるで六文銭のように」はこむろゆいさんがはいって「六文銭'09」となりました。「おとのば」は音の場なのね。
「キング・サーモンのいる島」「ヒゲのはえたスパイ」「ゲンシバクダンの歌」など、六文銭時代のリメイク曲も多く入っていますが 「出発(たびだち)の歌」がなかなか懐かしくて感動的かも。 「まるで六文銭のように」の「はじまりはじまる」のCDとあわせて一家に一枚ということで。
一度ライブには行きたいなあ。
一方、おけいさんのソロCDも出ています。 こちらも良い曲ぞろいですが、ギター2本の上記と比べちゃうと、普通に流れてしまいそうな感じはある。でもほのぼのしたいときに良い一枚だ。
これらを聴くと、またギターも練習したいな、とできないことをおもってしまうのであった。
天気もそれほど良くないので、昼から池袋へ出て「サマーウォーズ」を・・・と思ったが、けっこう一杯で見れず。次の時間まで待つ元気はなかったので帰ることにしたのだが、メトロポリタンプラザのHMVでクラシックのCDでもお買い物、と行ってみるとシネ・リーブル池袋で「山形スクリーム」をyっていたのでそれを観ることにした。が、こちらで待つのなら「サマーウォーズ」で待っても一緒ジャン、と反省。
さて「山形スクリーム」は竹中直人監督6作目で初のコメディー、というかホラーというかごっちゃ煮ムービーです。おもしろいけど、最初からハイテンションで疲れる。最初のほうはもう少し抑えてもよいかなあとか。役者では生瀬勝久さんとか温水洋一さん六平直政さん田中要次さんとかはまっているけど、どうも邦画はどちらみてもこの人たちばかりだね。落ち武者の方々は沢村一樹さんはじめ渋くかっこよかった。成海璃子さん演技をおいてカワユス。
で、某夫妻とロビーであったりして、同じ行動パターンであったかとちょいと反省だ。