天気もいまひとつなので、映画を観続ける。
新宿の武蔵野館で「瞳の奥の秘密」を観にいったら、横で「パンドラム」をやっていてちょっと面白そうだなと思ったので、本日行ってきた。。。が、私はゾンビホラー系は嫌いなのであった。もっともこちらはゾンビではないのだが、まあ似たようなもんである。で、どきどきではあったのだが、それでも結構面白かった。うーん、なんかSFホラーで、強い女戦士がでてきてってバイオ・ハザード。。。と思ったら製作がもろポール・W・S・アンダーソンだった。
それでも重厚なSF設定と謎の展開、パンドラムとは?犯人は誰か?というのも含めてよくできているなあと思ったので、ホラー系にも強い人には良いと思う。ラブラブで行くべきかどうかはわからない(逆に会話が弾むかもしれんが)。おもしろB級映画と思えば問題なし。
そういえば、主演のデニス・クエイドについては、最近DVDで「バンテージ・ポイント」も観たのであるが、これもおもしろかった。公開中に行けばよかったのだが、ちょうど京都で泡食っている頃だったんだな。
こちらは逆にデニス・クエイドは外側で走り回るのであるが、大統領狙撃というテロ事件に対して8人の視点から見ていくとだんだん驚愕の真実が。。。というもの。えー、ホラーではないので私的にはこちらのほうが見やすい。ただ、時間が巻き戻って同じ事件を別の視点から少しづつ謎解きしていくので、人によってはつらいかもしれない(一回わからなくなったらおしまい)。
つい最近の映画でもDVDで3枚1000円だったりするので、そのほかにも買い込んだりしているのだが、これはお勧めです。
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