SpaceBattleShip ヤマト

土日ともに天気が良いので、朝早く起きれば森林公園とか熊谷のほうへ行こうと思っていたのだが、最初に起きるのは９時だし、２度寝して起きたら１０時過ぎ。。。なんか寝るようになってしまった。というわけで、囲碁と将棋を見た後に映画を観にでかけた。「ヤマト」が満員なら「武士の家計簿」があるし、と思っていたのだが南古谷では満員ということもなく、無事ヤマトです。

どうも私はヤマト世代ではあるが、ヤマトファンというわけではない。というのは金沢では多分夕方に放映していて、高校の帰りに間に合わなかった。。。のだと思う。もともとTVの続き物は苦手なのだ。そういうわけであんまり思い入れなく観たのだが、最初の２０分はなんか泣けました。昔懐かしいからだろうか？自分でもよくわかりません。あとはなかなかよくVFXしているなあ、という感じです。ドラマ部分はちょっとやりすぎかなあと思いましたけど。キムタクもよくやっていましたけど、私にとっての主役は沖田館長でした。しぶすぎる。

ドラマ部分は長すぎるのと、個人の主張がその場その場で都合よく変わったりなのが気になる。つっこみどころは満載ですが、もともとがとんでもSFなので、まあ仕方がないかなあと。最後は遠隔操作できれば良いのかなあと思ったけど、のっとられても困るから、なのかな。VFXは良いが艦内のセットはもう少し質感が欲しかった。ま、しかし映画館で観た方がよいですかな。