警視庁草紙(下)

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というわけで下巻も読み終わった。

上官での対決軸は変わってはいないものの、下巻では西南戦争という大きな事件に向けてとお話の収束に向けて各自の考え方や行動も微妙に変わっていき。。。確かに、大変なご時勢に命をかけて喰いあいをするのと、ポリスを茶化すのでは天秤がつりあわないわなあ、ということで。兵四郎の最後の決断は苦渋の選択というかしかし旧幕臣としてはこれも仕方ないのかなあ、と。

というわけで「翔ぶが如く」が読みたくなってしまったので買い始めた。仕方ないよね。

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このページは、なおきが2011年6月 9日 23:18に書いたブログ記事です。

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