原作のデュマのものは読んでいないなあ。。。
というわけで、バイオハザード版?の三銃士を観てきました。もっとアレンジしているのかと思ったけど、それなりに登場人物の関係や事件は原作に近いのですね。ただ、バッキンガム公爵は愛よりも権力という感じ。もちろん気楽に観るべきものなので、気楽に観たけどそれなりに楽しかった。全体に展開が速すぎてまさにゲーム感覚であるが、映像は凄くきれいだ。スチームパンクなのは笑ったけど、それはそれで良いかもしれない。ダ・ヴィンチは無理矢理のこじつけっぽいけど。そうそう、3D吹替えではなく2D字幕で観たのであった。
どちらかというと三銃士+ダルタニアンよりも悪役の方が魅力的なのが困ったものである。やはりミラ・ジョヴォヴィッチが魅力的。うーん設定が峰不二子みたいですなあ。オーランド・ブルームも敵役のバッキンガム公爵を活き活きとヤッテおります。ただ、今回はバッキンガム公との戦いはあっさりと終わってしまったのは、次がメインだからでしょうか。ダルタニアンとコンスタンスは知らない人だったけど、この辺りがもう少し強力ならば良かったのになあ。
当然のごとく、最後には次作につながる終わり方でございました。
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