天帝のあまかける墓姫

| コメント(0) | トラックバック(0)

book-Mahoro-13.jpg

というわけで、続けて「天帝のあまかける墓姫」を読んだ。

で、当然の事だが人名など新訳の設定で。内容は前回の「天帝のみぎわなる鳳翔」の後の展開で、米国から帝国のほこる最新鋭の超音速機おおろらでの帰還途上での話であります。旧に比べて有栖川マンセイが多すぎるのはちょっとなあ。。。なんか展開が前作と似てるし。。。基本的には栄子さんしかでないのがうげらぽんであります。また出典でのガンダム比率が高いのもちと気にかかる。「虚無への具物」は読み直すべきかしらん。

途中の推理は詳細ではあるんだけど、狐さんが二人出てくることを思えば、結局あやつりになっちゃうんだよなあ。。。まあそうはいってもしかたがないんだけど。他の部分は良いけど相克シリーズ読んでないとわからない部分はもう少しなんとかならんかと思う。いや、読んでいる私は良いのだが、最後に実予がでてきても、読んでいないヒトにはうげらしゅんだぜ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ns.concordia.to/cgi-bin/mt4/mt-tb.cgi/869

コメントする

2012年11月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

このブログ記事について

このページは、なおきが2011年11月 4日 19:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「天帝のはしたなき果実」です。

次のブログ記事は「ステキな金縛り」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。