いつの間にか3月も終わろうとしている。。。「ヒューゴの不思議な発明」を観にいったら春休み中で、映画館には子供連れが多かったなあ。。。
で、そういえばそろそろ終わりそうだし、クロエちゃんを観なくてはということで、いってきました。素直によかった。映画愛に涙するです。パリの駅を中心とした、雰囲気も良いなあ。。。アカデミー賞候補だったからというわけでもないけど、「シャーロックホームズ」よりはこっちがいいな。あ、2D字幕でみてまいりました。これなら3Dでも観てみたかったかも。
ま、とりあえずクロエ・グレース・モレッツでありますが、「キックアス」の頃からはずいぶん大人になったなあ。美人というよりくしゃ顔のような気もするけど。 で、主役のヒューゴ役の子もよいけど、ジョルジュ・メリエス役のベン・キングズレーの夢を失ってぐれてる爺役がすんごく良い。というか、この映画を観にいくなら、映画創生期のジョルジュ・メリエスのことと、「月世界旅行」を知ってからいったほうがよいかもしれない。ただしネタバレになるかもしれないので、そのあたりは許せる人のみということで。ヴィキペディアにも「月世界旅行」の中に、メリエスの映画『月世界旅行』という項目で書かれている。
一応悪役?の公安官までやっぱりよい人で、という子供も安心して観ることができますが、気になったのは最初ちょっと音楽がずっとなっているのはうるさいかな、と思ったくらいのもんだ。
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