ウィーン・フィル・シンフォニー・エディション

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最近めっきり購入が減ったのであるが、ちょっと気をひかれるものもある。でも、さすがにこれは買わないと思う。安いことは安い。しかし。。。

 

ドイツ・グラモフォン
ウィーン・フィル・シンフォニー・エディション(50CD)

13人の作曲家による95の交響曲を収録したお買得ボックス。ウィーン・フィルの個性豊かなサウンドにより、王道の名曲を一気にコレクションできる便利なセットです。モーツァルト40曲、ベートーヴェン9曲、ブラームス4曲、シューマン4曲については全集となっており、ブルックナー6曲、マーラー8曲、チャイコフスキー3曲、ドヴォルザーク4曲、シベリウス4曲などは主要作品を収めているほか、ハイドン5曲、シューベルト4曲、メンデルスゾーン2曲、ショスタコーヴィチ2曲を収録しています。

だそうです。HMVだと12170円、まとめ買いだとなんと8519円。。。50枚だから1枚あたり170.38円。。。すごいな。でももう買っても全部聴く元気はないし邪魔だからきっと買わないだろう。中途半端に何枚かは持っているせいでもあります。以下で数えると17/50枚をCDで手元に持っていた。3割4分、ま、良い打率なんだろう。今年のセ・リーグなら首位打者か。

こういう視点の寄せ集めもおもしろいけど、既存ボックスセットと随分重なるんですよね。もう少し昔の私なら気にせず買ってしまったかもしれないけど、けっこう邪魔なんだよな。

モーツァルト40曲・・・レヴァイン指揮で11枚、これは持っていないなあ。そもそもモーツアルト全交響曲なんていらない。

ハイドン5曲・・・ベーム指揮で2枚、これも持っていない。

ベートーヴェン9曲・・・バーンスタイン指揮2枚、ベーム1枚、クライバー指揮1枚、アバド指揮1枚の混成なんだけど、バーンスタインとクライバーは持っているし、ベームはLPで持っていたなあ。

シューベルト4曲・・・クライバー指揮1枚、ベーム指揮1枚、ガーディナー指揮1枚。クライバーはもちろん持っていたが、LPだったかな。

メンデルスゾーン2曲・・・ガーディナー指揮1枚、これは持っていない。そもそもいらない。

シューマン4曲・・・バーンスタイン指揮2枚。もちろん持っていたし、SHM-CDでも買いなおした。SACDで安く出たら考える。

ブラームス4曲・・・バーンスタイン指揮2枚、ジュリーニ指揮1枚、クライバー指揮1枚。ジュリーニのものだけ持っていない。

ブルックナー6曲・・・カラヤン指揮2枚、アバド指揮3枚、ジュリーニ指揮1枚。カラヤンの7番は買ったけど8番は悩んだままになっていた。アバドの5番は持っているけど、ウィーンだったのか。ベルリンフィルだとずっと思っていたのほほんな私。

チャイコフスキー3曲・・・カラヤン指揮3枚。もっていないわ。悲愴はベルリンフィルのを持っているんだな。

ドヴォルザーク4曲・・・ミュンフン指揮の6,7番とマゼール指揮の8,9番。持ってないぜ。いまさら欲しいという気はない。

マーラー8曲・・・アバドが2,3,4,9番を指揮、バーンスタインが5,8,10番を指揮、ブーレーズが6番を指揮。アバドの4,9(入っていないけど10も)、バーンスタインの5,8,10は持っている。そういえば1番のウィーンフィルはDGにはなかったのか。バーンスタインのライブ画像音源くらいなのかな。ブーレーズが1枚だけ入っているとかき集めました感が半端ないです。アバドの4番はよいね。

シベリウス4曲・・・バーンスタイン指揮2枚。シベリウスはバーンスタイン指揮によるボックスでも触手が伸びなかったんだよね。

ショスタコーヴィチ2曲・・・バーンスタイン指揮1枚。ショスタコはストラヴィンスキーとのバーンスタイン指揮によるボックスで持っている。ウィーンフィルとは6,9番なんだけど、シカゴ響を振った1,7の方がやはりインパクトが強く、持っていること自体覚えていなかった。ボックスではストラヴィンスキーの方が強烈、というか、そちら目当てだったし。

 

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このページは、なおきが2012年12月14日 22:58に書いたブログ記事です。

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