なんかはずしそうな感じむんむんでしたが、つぼにはまってしまった。
天気は悪かったけど、映画を観にいった。「エンジェル・ウォーズ」はザック・スナイダー監督なので観にいこうとは思っていたものの、なんかヒットしている気もしないし、米国でも、製作費8千2百万ドルでありながら興行収入は現在3千4百万ドルとこけている感いっぱい。 でもあの画像の迫力はとりあえず映画館で観ておくかということだ。
で、個人的には空想の戦闘シーンなどつぼにはまりまくったので観た甲斐はあったが、他人に薦めるかというとどうも難しい。最後のほうの救いのなさと期待を裏切る展開はファミリー向けじゃないよね。でも三段空想世界であるわりには演出はけっこううまくできている気がする。音楽がユーリズミックスとかビートルズとかのカバーなのだがうまくあっていたというか、これも引き込まれた一因である。最後がブルーの唄う「Love is the Drug」だったり。全体もちょっとリンチ風だったりするのかな。
うーん、私が GANTZ の映画に求めている部分がこういう感じだったりするので、GANTZ もザック・スナイダー監督や紀里谷和明監督あたりだとよかったんじゃないかなあ。
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