2009年9月アーカイブ

book-Mahoro-08.jpg いろいろ書くことがあったので読んでから空いてしまった。本来なら昨日遊んでいただいたアリスイとかを書くべきかも知れないが、まあこれはその公園のサイトに記事が載ってからにします。

で、あいかわらずの古野まほろで「探偵小説のためのインヴェンション 「金剋木」」なんですが、思ったより速く出たなあ。うー、、、、吸血鬼もよいのですが、ぞなもしワールドがないとだめじゃん。だってそれが楽しかったのに。

推理自体はパズルみたいなものなので私にはどーでもよいのだが、最後の締めがどうにも足りないような。ライトのベルトして読んでいるので、もう少し終わりはなんか動きが欲しかったなあ。まあそういっても続きも読むんだろうけど。

iPhone 3GS

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iPhone3GS.jpgauのユーザだったのだが、iPhone 3G Sに乗り換えた。W41CAはとても気に入っていたのだが、W54Tは不満一杯。とりあえず、W41CAより反応が遅く、ボタンをたくさん押しすぎて失敗したり意図しない画面へ行ったりでユーザインタフェースも悪く、使いこなす気力はなくなっていたこともあって、ワンセグ・・・見ません、お財布ケイタイ・・・使っていません、絵文字も興味なし、ということで移るのは全然問題なし。2年縛りが勝手に延長されているので、金を払わなければいけないが、その制度にむかついたので、一層ヤメテヤルという感じである。

で、iPhone 3GS、使い始めたばかりだがなかなかいいです。やはりユーザインタフェースがセンスが良くてよい。日頃使うものはこうでなくちゃ。まあメールアドレスは変わったが、とりあえず楽しそうだ。

カワセミ

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休みの最後はモバスコ一眼の実験で石神井公園と光が丘公園でカワセミと戯れた。

movie-20thCenturyBoys-01.jpg1,2はDVDで観たのだが、最後は映画館で観ることにした。宣伝にやられてますが。つうか自分的には連載中の12,3巻あたりが盛り上がっていたのだが、その後やはり長かったこともあって気分的には普通に戻っていたのであった。

で、最終章ですけど、思ったよりもよかった・・・つうか思っていたのがだめだめレベルだったので、それよりはうまくまとまっていたかなとは思ったす。特にユキジのケンジにあわせる顔がない・・・というところは泣いたよ。また、焼き鳥屋でのシーンははまりすぎていて面白かった。

ある部分原作とは違うわけですが、まあうまくまとまっていたんじゃないでしょうか?最後には21世紀少年の部分もあったし。試写会で映さなかったのはこの部分なのかな?で、最後の21世紀少年の部分が初めて漫画の映像化を超えたかもしれんなあと思った。

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今日は良い天気で、宝登山から長瀞、大麻生公園「野鳥の森」を回って、熊谷から池袋へ戻ってきた。

弥勒の掌

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book-AbikoTakemaru-01.jpg 我孫子武丸といえば新本格の旗手の一人だったわけだが、あまり作品もださなくなったので最近は読んでいなかった。その頃は若書きの硬さもあったけど、「探偵映画」とか面白かったよなあ。若い人には「かまいたちの夜」の作者といったほうがとおりがよいかもしれない。

で、久々の作品はミステリーマスターズシリーズで出版された「弥勒の掌」 であるが、新興宗教を題材にしたサスペンスのような構成となっている。疲れているのでいい加減に読んでいたら見事にはめられた。まあそのトリックがわかるよりもわからないほうが、最後までサスペンスとして盛り上がるのでそれで良いと思う。それよりも最後のオチとか教団の位置づけが最後に納得感があって、こういう心理的に納得いくものが好きである。(つまりカラスの島に偶然やってきてたまたま殺される上に、横に殺人死体がありながらもうひとつの死体を事故死に見せかけるのが絶対で研究してましたが何か?みたいなのはすちゃらかぱーである)

オチは強引で笑えてもよいのだが、心理的な満足感が私の「ホンカク」の必須条件である。

Klipsch Image X10

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最近はカメラばかりに投資していたのだが、久しぶりにイヤーフォンを購入したり、CDドライブを買ってみたり、Media Keg HD60GD9のHDを交換してみたり。

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というわけで「ウォッチメン」がDVDで発売されました。ブルーレイで買っちゃった。

CD-Marler-MTT-08.jpg この前はベートーヴェンの2枚であったが、京都遠征時のストレス発散にマーラーでも全集を買い続けていたのであった。MTTことマイケル・ティルソン=トーマスの全集の最後をかざるのは、交響曲第8番と第10番のアダージョである。今回も演奏も良いが録音が良すぎる。

8番はオーケストラに加えて大合唱なので、なかなか録音バランスは難しいように思うのだが、これは凄いな。もともと8番はあんまり好きじゃないけど、これは素直に興奮できる。かといって暑苦しい演奏でもなく、スタイリッシュに鮮やかに決めた感じだ。また10番のアダージョもこれまたよい。惜しむらくは1楽章のみということでクック版でもいいから、最後の5楽章を聴いて泣けたらよいのに、という感じ。愛だよ、愛。

これでもまだ私の買い続けている全集はジンマンとゲル祇エフがあるのだが、、、うーん、どうしようかな。

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今日はぬけるような青空で・・・というのは嘘で、うっすらという感じだったが、さすがオリンパスブルー。

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なぜか同時期にベートーヴェンの交響曲第9番を2枚購入。

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