2012年1月アーカイブ

久しぶりにいろいろ調べながら書いていたら、演奏はおいといて結構ドイツ・グラモフォンのLPのジャケットが好きでジャケ買いしていたことに気づいた。息抜きとして私の好きなデザインのものを並べていきたい。まずはカラヤンの虹から。

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シェーンベルクは無調から十二音音楽を切り開いた人ですが、十二音音楽からセリーへの流れは「あーやっちまったな」つう感じで昔はいろいろ聴いたけどもうあまり聴く事はない。シェーンベルグで私の中に残っているのは「浄夜」だけ。

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私がヒンデミットで一番好きなのは「弦楽と金管のための協奏音楽」であります。ヒンデミットといえば「画家マティス」にすべきなのかもしれないけど、それは次にとっておいて。。。いや次は「室内音楽」かもしれんなあ。。。

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ベートーヴェン以来、交響曲の第5番といえばまさにそれぞれエース級、なんだけど中には心に優しい5番もあります。レイフ・ヴォーン=ウィリアムズも9曲の交響曲を書いたけど、戦争への不安が高まる1938年からドイツ空軍による空襲が続く1943年にかけて作曲されたこの曲は人間の持つ平和への可能性への祈りを感じる。

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ギター曲を出したついでに、ロドリーゴだとまあアランフェスはおいといて、「祈祷と踊り」と「3つのスペイン風小品」あたりなんだけど、うーんどっちも好き、でも「3つのスペイン風小品」だと3曲あるから3倍おいしい???

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日本の作曲家はどうするか悩んだけど、どうせ偏愛的な選曲傾向なのであるから、吉松隆さんにした。さすがに最新の「平清盛」の音楽を選ぶわけではなく、昔の思い出も含めてギター曲にしようと思う。

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円高も含めて無策な政府による株式相場の葬送曲として「メタモルフォーゼン」を聴く。泣けるぜ。

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なんか無名曲をたどる怪しいブログに向かっているので、有名曲に一度戻しておきます。つうか曲については超有名なので書くことないし。無伴奏チェロ組曲についてはものすごくたくさんCDも出ているし、私自身チェロ奏者に詳しいわけでもないので、そういうのは他のサイトにまかせるとして。

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チャイコフスキーは苦手、と宣言しているからといってロシアものが嫌いなわけではなく、いやむしろ好きといっても過言ではないのであるが、つまりはロシア=チャイコフスキーではない、ということであります。

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