一時期オペラを勉強しようと思ったのだが、気力が続かず買い集めたDVDも処分してしまった。どうもやはりオペラには向いていない体のようである。でもカヴァレリア・ルスティカーナは短くてわかりやすいから好き。
04-後期ロマン派の最近のブログ記事
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続きを読む: サン=サーンス―ピアノ協奏曲第5番「エジプト風」
ジュゼッペ・マルトゥッチは19世紀後半のイタリアの作曲家ですが、オペラ全盛のイタリアにあって交響曲や協奏曲とか絶対音楽(・・・お金にならない)の作曲に取りくんだ珍しい人です。かといってワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」をイタリアで初演の指揮をしたりしているわけですが。
続きを読む: マルトゥッチ―ノットゥルノ
続きを読む: ブルックナー―交響曲第7番
続きを読む: マーラー―交響曲第9番
リッカルド・ザンドナーイはイタリアの作曲家で、マスカーニの弟子でした。現在知られているのは歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」くらいですが(あと歌曲もあるようだ)、CPOから出たヴァイオリン協奏曲がよかったのでそちらから。
続きを読む: ザンドナーイ―コンチェルト・ロマンティコ
続きを読む: ラロ―序曲「イスの王」
シェーンベルクは無調から十二音音楽を切り開いた人ですが、十二音音楽からセリーへの流れは「あーやっちまったな」つう感じで昔はいろいろ聴いたけどもうあまり聴く事はない。シェーンベルグで私の中に残っているのは「浄夜」だけ。
続きを読む: シェーンベルク―浄夜
続きを読む: R・シュトラウス―メタモルフォーゼン
イタリアの作曲家からも選んでみたいと思う。オペラの作曲家(ヴェルディ、プッチーニ)を除くとやはりドイツやフランスに比べて有名どころは少ないわけだが、好きな曲としてはまずイルデブランド・ピツェッティのソフォクレスの「オイディプス王」への3つの交響的前奏曲を選びたいと思う。
続きを読む: ピツェッティ―「オイディプス王」への3つの交響的前奏曲