04-後期ロマン派の最近のブログ記事

classic-0050-01.jpg

一時期オペラを勉強しようと思ったのだが、気力が続かず買い集めたDVDも処分してしまった。どうもやはりオペラには向いていない体のようである。でもカヴァレリア・ルスティカーナは短くてわかりやすいから好き。

classic-0048-01.jpg

サン=サーンスは大好きというわけではないのだけれど。まあ「動物の謝肉祭」とかは聴かないので、聴くならピアノ協奏曲あたりかなあ。

classic-0044-01.jpg

ジュゼッペ・マルトゥッチは19世紀後半のイタリアの作曲家ですが、オペラ全盛のイタリアにあって交響曲や協奏曲とか絶対音楽(・・・お金にならない)の作曲に取りくんだ珍しい人です。かといってワーグナーの「トリスタンとイゾルデ」をイタリアで初演の指揮をしたりしているわけですが。

classic-0041-01.jpg

ロシア三連弾だったので、他へいきます。高校から大学時代はマーラーよりブルックナーが好きだったんだけど、最近はマーラー寄り。人間が堕落したな。ピュアな心を失ったのだ。

classic-0036-01.jpg

マーラーは今更なにおかいわんやって感じなのですが、どれにするかっていうと第9番と第10番で迷う。が、やはりここは第9番ということで。

classic-0026-01.jpg

リッカルド・ザンドナーイはイタリアの作曲家で、マスカーニの弟子でした。現在知られているのは歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」くらいですが(あと歌曲もあるようだ)、CPOから出たヴァイオリン協奏曲がよかったのでそちらから。

classic-0022-01.jpg

なぜかラロ好きである。ラロと書けば2文字で短いけど、本来の名前はヴィクトール・アントワーヌ・エドゥアール・ラロというながーい名前のフランスの作曲家なのです。

classic-0018-01.jpg

シェーンベルクは無調から十二音音楽を切り開いた人ですが、十二音音楽からセリーへの流れは「あーやっちまったな」つう感じで昔はいろいろ聴いたけどもうあまり聴く事はない。シェーンベルグで私の中に残っているのは「浄夜」だけ。

classic-0013-01.jpg

円高も含めて無策な政府による株式相場の葬送曲として「メタモルフォーゼン」を聴く。泣けるぜ。

classic-0009-01.jpg

イタリアの作曲家からも選んでみたいと思う。オペラの作曲家(ヴェルディ、プッチーニ)を除くとやはりドイツやフランスに比べて有名どころは少ないわけだが、好きな曲としてはまずイルデブランド・ピツェッティのソフォクレスの「オイディプス王」への3つの交響的前奏曲を選びたいと思う。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうち04-後期ロマン派カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリは03-前期ロマン派です。

次のカテゴリは05-国民楽派です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。