31-交響曲の最近のブログ記事
続きを読む: ドヴォルザーク―交響曲第8番
続きを読む: グレツキ―交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」
アラン・ホヴァネスはアメリカ人だけれどもアルメニア系の血をひいていて、最初は純粋にヨーロッパ音楽の技法で書いていたけれども、バーンスタインやコープランドに批判されて、ルーツのアルメニア音楽や東洋音楽の要素を研究して取り入れています。なんつうかクラシックではなく通俗音楽に分類されたりもして、確かになんかどれを聴いても金太郎飴っぽいのですが、はまると時々おいしい。
続きを読む: ホヴァネス―交響曲第50番「セント・へレンズ火山」
続きを読む: ブルックナー―交響曲第7番
続きを読む: プロコフィエフ―交響曲第5番
続きを読む: マーラー―交響曲第9番
続きを読む: シベリウス―交響曲第6番
続きを読む: ビゼー―交響曲第1番
ホアキン・トゥリーナはスペインの作曲家でダンディーに師事した後に、帰国してマドリッドの王立音楽院で作曲科教授にもなった人です。ギター弾きのほうが「ファンタンギーリョ」とか「タレガ讃」などでで知っているかもしれません。
続きを読む: トゥリーナ―セビーリャ交響曲
ベートーヴェン以来、交響曲の第5番といえばまさにそれぞれエース級、なんだけど中には心に優しい5番もあります。レイフ・ヴォーン=ウィリアムズも9曲の交響曲を書いたけど、戦争への不安が高まる1938年からドイツ空軍による空襲が続く1943年にかけて作曲されたこの曲は人間の持つ平和への可能性への祈りを感じる。
続きを読む: ヴォーン・ウィリアムズ―交響曲第5番