31-交響曲の最近のブログ記事

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ドヴォルザークは交響曲第9番「新世界より」が超有名ですが、私としては交響曲第8番の「イギリス」を先に選びましょう。いやそもそも「イギリス」とは呼ぶべきではないのだろうけれど。

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グレツキの交響曲第3番「悲歌のシンフォニー」は現代で最も成功したというか売れた交響曲ではないでしょうか。いや某作曲家の「HIROSHIMA」の方が日本では売れたのかなあ。

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アラン・ホヴァネスはアメリカ人だけれどもアルメニア系の血をひいていて、最初は純粋にヨーロッパ音楽の技法で書いていたけれども、バーンスタインやコープランドに批判されて、ルーツのアルメニア音楽や東洋音楽の要素を研究して取り入れています。なんつうかクラシックではなく通俗音楽に分類されたりもして、確かになんかどれを聴いても金太郎飴っぽいのですが、はまると時々おいしい。

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ロシア三連弾だったので、他へいきます。高校から大学時代はマーラーよりブルックナーが好きだったんだけど、最近はマーラー寄り。人間が堕落したな。ピュアな心を失ったのだ。

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プロコフィエフは現代音楽っぽい過激なものもあっておもしろいけど、自分的にはまずは交響曲第5番一択で。

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マーラーは今更なにおかいわんやって感じなのですが、どれにするかっていうと第9番と第10番で迷う。が、やはりここは第9番ということで。

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シベリウスはわざわざカテゴリーを作っていますが、最初は交響曲第6番から。同じ作曲家を重ねずにどこまでいけるか。。。

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ビゼーは「アルルの女」や「カルメン」といった歌劇からの組曲が有名だけど、考えてみると、それらのCDは持っていない。。。好きなのは交響曲第1番で、私の中の3大かわゆい交響曲のひとつ。

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ホアキン・トゥリーナはスペインの作曲家でダンディーに師事した後に、帰国してマドリッドの王立音楽院で作曲科教授にもなった人です。ギター弾きのほうが「ファンタンギーリョ」とか「タレガ讃」などでで知っているかもしれません。

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ベートーヴェン以来、交響曲の第5番といえばまさにそれぞれエース級、なんだけど中には心に優しい5番もあります。レイフ・ヴォーン=ウィリアムズも9曲の交響曲を書いたけど、戦争への不安が高まる1938年からドイツ空軍による空襲が続く1943年にかけて作曲されたこの曲は人間の持つ平和への可能性への祈りを感じる。

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