41-ドイツの最近のブログ記事

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ロシア三連弾だったので、他へいきます。高校から大学時代はマーラーよりブルックナーが好きだったんだけど、最近はマーラー寄り。人間が堕落したな。ピュアな心を失ったのだ。

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どちらかというとシューベルト素人という感じですが、シューベルトに行くなら未完成、死と乙女路線も捨てがたいけど、やはり天国的な方向に行きたい。交響曲9番に行くか弦楽四重奏第15番に行くか弦楽五重奏曲に行くか、、、このピアノソナタ第21番に行くか。。。でも考えてみるとこの4曲でも凄いです。シューベルト的4大天国。

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マーラーは今更なにおかいわんやって感じなのですが、どれにするかっていうと第9番と第10番で迷う。が、やはりここは第9番ということで。

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ベートーヴェンも選びように困る。交響曲から行けば無難ではあるが、古典派を軽く超えて超ロマン派的になっちゃう後期の弦楽四重奏か後期ピアノソナタがやはり好きなので、まずはピアノソナタ第32番を。

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シェーンベルクは無調から十二音音楽を切り開いた人ですが、十二音音楽からセリーへの流れは「あーやっちまったな」つう感じで昔はいろいろ聴いたけどもうあまり聴く事はない。シェーンベルグで私の中に残っているのは「浄夜」だけ。

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私がヒンデミットで一番好きなのは「弦楽と金管のための協奏音楽」であります。ヒンデミットといえば「画家マティス」にすべきなのかもしれないけど、それは次にとっておいて。。。いや次は「室内音楽」かもしれんなあ。。。

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円高も含めて無策な政府による株式相場の葬送曲として「メタモルフォーゼン」を聴く。泣けるぜ。

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なんか無名曲をたどる怪しいブログに向かっているので、有名曲に一度戻しておきます。つうか曲については超有名なので書くことないし。無伴奏チェロ組曲についてはものすごくたくさんCDも出ているし、私自身チェロ奏者に詳しいわけでもないので、そういうのは他のサイトにまかせるとして。

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若い頃はブラームス渋すぎ!と思っていたけれども、クワコー流にいうと深く諦念の海の底でのたうつようになってみれば、ブラームスこそがその諦念の海の底の王であったことに気づくのであった。カナシイデス!

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オマエに死ぬまでに一度だけオーケストラを指揮させてやる、と言われると曲は何にするか?うーん、基本はベートーヴェンかな、いやマーラーか、でもブラームスも渋いぞ、いや春祭なんぞ完璧に振ればかっこよすぎる、とか妄想すれば、それだけでご飯が何杯もいける訳だけれども、ここ数年はシューマンの交響曲第4番ということになっている。振らせてください。

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