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映画の「ダークナイト ライジング」を観るための予習として「バットマン ビギニング」と「ダークナイト」をBDで観直したら、そういえば「ロングハロウィーン」を積みっぱなしだったことを思い出して読んだらおもしろかった。
台風一過、少し気分も上向きですが、最近どうしても観たい映画もないので、「ダークナイト ライジング」「アベンジャーズ」「プロメテウス」あたりまで映画はお休みかなあ。。。小劇場系でもそれほど観たいと思うものがない。ウッディ・アレンの「ミッドナイト・イン・パリ」を観るという手はあるけれども。
というわけで、7月あたりの購入のためのメモ。
本
フリオ・コルタサルの「遊戯の終わり 」と「秘密の武器」が岩波文庫に入るようだ。これらの国書刊行会のものは手に入りにくいと思うので、海外小説ファンの人は手に入れておくべきかと思う。うーん、自宅のハードカバーの方を売りに出しておけばよかったかなあ。アマゾンで「秘密の武器」とか中古で定価以上では出ているけど、これで暴落か。。。岩波文庫はがんばってコルタサル全集にしてくれないかなあ。ついでに「動物寓意譚」もまとめてほしい。
レオ・ペルッツ「夜毎に石の橋の下で」 が国書刊行会から。うーん、ハードカバーだけど買うしかないなあ。そういえば、ピンチョンの「LAヴァイス」も買っておくしかないかなあ。
ブラッドベリは再販されていないのだろうか?津原泰水さんの「ピカルディの薔薇 」の文庫化を待っていたらちくま文庫ででるらしい。「蘆屋家の崩壊 」も同時にちくま文庫入りするのね。と思ったら、第三作目の「猫ノ眼時計 」がちくまからハードカバーで出るからなのか。。。うーん。。。
CD
P・ヤルヴィ&ドイツ・カンマー・フィルのシューマンの第2番が7月末頃だが、さてどうするか。序曲も入っているので買いそうな予感。この組み合わせでいくと、そのうち第4番は「序曲、スケルッツォと終曲」が入りそうなので、そちらはもう購入決定。。。いつのことやら。MTTのベートーヴェン第7番もちょっと惹かれるけど、どうなのかな。ハイティンクのマーラー第9番はもう出ているけど買っちゃいそうな予感。さすがにベートーヴェンやマーラーはむやみ購入する気力はなくなっている。富田勲の「月の光 Ultimate Edition 」はどうするかなあ。。。ドビュッシーイヤーだからか。新録が2曲入っているってずるいじゃん。NAXOSからはグレツキのものが出ている。好きな曲も入っているのでこれも買うかも。