●yanokami
yanokami とはやのさまは神様である、ということではなく、矢野顕子と rei harakami のユニットであります。「yanokami」に続いて英語バージョンの「yanokamick」も出ちゃいました。どちらもお宝物。
yanokami とはやのさまは神様である、ということではなく、矢野顕子と rei harakami のユニットであります。「yanokami」に続いて英語バージョンの「yanokamick」も出ちゃいました。どちらもお宝物。
フローラとゴーギャンの物語が進まず、ロジャー・スカーレットの「ビーコン街の殺人」 に逃避。古さは感じるけど、堅実な感じでバントの得意な2番バッターみたいで、欧米で忘れ去られているが日本で人気があるのもわかる気がほんの少々。
「激情ギターラ!」 、ああ、なんてギターラなタイトルなんでしょ。男女2人によるスパニッシュ・ギター・デュオ、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラのアルバム「Rodrigo y Gabriela」の日本盤タイトルは 「激情ギターラ!」でございます。つうかスパニッシュだけどアコースティックなメタルとでもいいましょうか。
今日も休出してお仕事なんですが、世の中は急に春めいてきました。長岡天満宮は天神様なので「梅」でございます。奥に梅林があるのですが、まだ少し早かったかな。でも木によっては盛りでございました。なお京都新聞のサイトには梅情報が。
まじめな小説が進まず、ちょっと横道にそれてクイーンの「最後の一撃」を読んだ。。。つうか読み直したわけだが、あまりに忘れているのに笑っちゃうほどだ。昔は、えーっ、という感じもあったように思うが、今回読んだらトテモ面白かった。もちろんこの作品は精密な推理なんかなく、謎解きも知識がないと無理だからそういうのを楽しむのではなく、なんつうかクイーン歌舞伎を楽しむためのものだから、ここで犯人が現れて、クイーン氏が鋭利な推理をしなくても、「よっエラリイ屋!」と楽しむのが筋なのだ。
なんかいろいろ読んで一回りしてから読んで初めて楽しめるような気もする。。。が、駄作という人の気持ちもわかる。でも最近の私は中期以降が好きだ。国名シリーズ?ふーんだ。
というわけで、SHM-CD にだまされて、カラヤンのマーラー交響曲集を購入した。。。つうか集めたので、前のCD盤は全部持っているわけだが。。。つうかもちろんLPからあったわけだが。。。昔、純真な高校生時代に小遣いをためて2枚組のLPを泣く泣く買ったものである。それもグラモフォンのカラヤンの羽根と虹のジャケットが美しく、それにだまされたわけだよ。つまりジャケ買いだった。いや演奏もそれはそれで、というかその頃はマーラーなんてわかってないわけで。
まだ全部聴いていないから音と演奏のことは言えないけど、懐かしいなあ。確かに音は良くなっている気がする。でもやはり虹のジャケットつけてくれなきゃ。4番なんか虹・虹・虹だったんだから。9番が二種類入っているのもよいんだけど、楽章の配置がCDでうまく切れていないのは悲しい。で、カラヤンのものがいろいろ一挙に出たけど、シューマンだけはバーンスタインの演奏もSHM-CDにしてくれい。(といいつつマーラー全集が出たらどうしよう)