February 28, 2009

●にっぽんの野鳥大図鑑

Game-bird-DS.jpg 鳥について興味を持ち始めてまだ2ヶ月だけど、DSで「にっぽんの野鳥大図鑑」が出たので買ってみた。ゲーム機としてはPSPのほうが好みだが、こういう図鑑系は2画面+ペンタッチのDSに分があるんだろう。

さて内容は図鑑の部分とクイズ、野鳥観察手帳などがある。図鑑は写真でないのがちょっと残念だが、数は通常使用するにはまったく問題ない。説明はちょっと薄い気もするが、鳴声を聴けるのがうれしい。BGMはいらんなあ。。。

あと野鳥観察手帳で今日観た鳥をチェックできるのがいいね。こういうのは紙の手帳が便利な部分とデジタル的なものが便利な部分がある。今までの記録はないなあ。。。というわけで最近使用していなかったDSも少し使用機会ができそうである。。。カテゴリーはゲームよりは野鳥なんだけど、そのカテゴリーは作ってないし。

February 22, 2009

●水元公園-09/02/22

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「そうだ京都に行こう」のシリーズが終わったので、東京では「そうだ公園に行こう」をやってみるが続くかどうか。。。すでにいくつかの公園には行っているけど、野鳥の写真しか撮ってなかったりするので、今回からスタートということで。まあ紹介したいような公園はまた行くでしょう。たぶん。で、今日は水元公園へ行ってきました。いや実は昨日も狭山自然公園に行ったわけだが。

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February 19, 2009

●2009年春のメモ

さて、3年間ほど自宅のことなどがなんにもできなかったので、そろそろやっておかなければいけないことを備忘録として書いておく。もう忘れちゃうんだよ、実際。

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February 15, 2009

●春の薫り

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昨日から唐突に暖かくて、春を通り越して夏のよう。今日は少し温度は下がったものの、それでも春真っ盛りの気分。

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February 14, 2009

●顎十郎捕物帳

book-HisaoJuran-02.jpg京都にいる頃からほそぼそと久生十蘭の顎十郎捕物帳を読み返していた。 前に読んだときは創元推理文庫の久生十蘭集だったが、今回は朝日文庫で購入してあったものを読んだ。違いは・・・まったくわからんけど2回目でも何の問題もなく笑えた。つうか、少々歴史的なものも勉強したので、たとえば「稲荷の使」で稲荷が初午の日にお祭だったりという風俗的なものが、昔はまったくわかっていなかったのだが、今回はそうそう、とうなずきながら読めた。。。つうか十蘭の博覧強記ぶりはすごいですな。

捕物帳なので、すべてのヒントがそろっているわけではなく、そういう意味では一般的な意味では本格推理小説とはいえないのかもしれないが、私は小説としてのスピード感やユーモア、短編の落とし方も含めて私の「本格」だから良いのだ。戦前の作なんだよねえ。。。しかし阿古十郎の割り切り方というか執着の薄さがうらやましいなあ。こういう生き方をしてみたいもんだが、凡俗には無理というものであろう。だからこそ、よく考えるとだめだめなんだけど、そのあたりがかっこよくみえちゃうんだな。

で、朝日文庫としても品切れのようなので流通在庫でみつかるかどうか。。。まあ持ち歩くには本が良いのだが、幸い全24編が青空文庫に入っているので、興味のある方は読んでみてください。国書刊行会からの定本久生十蘭全集欲しいなあ。。。しかし一冊約1万円×11冊かあ。。。

February 08, 2009

●さよなら京都

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土曜日に京都撤退し、東京に戻ってきました。さよなら京都。

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February 05, 2009

●百年の誤読

book-Hyakunen-no-godoku-01.jpg岡野宏文さんと豊崎由美さんの対談形式による「百年の誤読」を読み始めたら止まらなくなっちまった。そもそも最近のミリオンセラーなどには違和感も多く、まあほっとけばよいわけですが、時には自分の感じ方と近い人もいるのだということを知るのは心の補強に役立ちます。だって「失楽園」で文学主張されても会話が続かないんだもん。ハリーボッターなど駅に着く前に捨てちゃった私としては、これを読んで「同志だ」と思うわけです。

読んでいて、夏目漱石とかまじめに読み直したいなあと思った。日本文学読んでたのは高校の頃なので、もう30年近く前であり、やはり読めていない部分も多いだろうと思う。もっともその頃の感性もそれなりに重要だとは思うが。で、「百年の誤読」に出てくる中では泉鏡花や堀辰雄、内田百閒は読み直したいと思う。で、確かにおいらたちの上?の団塊の世代から本当に馬鹿になったんだろうなあ。

みると海外編も出ているので読みたい気もするけど、文庫で読みたいです。

February 01, 2009

●試し撮り

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新しく購入したレンズの試し撮りをしてきました。

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