January 31, 2008

●QED 諏訪の神霊

book-QED-09.jpgえー、あいかわらずぐだぐだと読んでいます。QEDシリーズ、今回は諏訪ですよ諏訪、行ってみたいなあ。もちろん現実事件部分はぐだぐだなのでほっといて、やはり諏訪大社と御柱祭がメイン。

確かに建御名方神(たけみなかたのかみ)や諏訪大社には謎が多いと思いますです。 ただ、今回の解釈だけではちょっと納得できないなあ。。。

続きを読む "QED 諏訪の神霊"

January 26, 2008

●はじまりはじまる

CD-Maru6-01.jpgちと住まい関係の処理もあって今週も東京に戻っています。なんか疲れる1月であった。。。つうか1月終わっていないけど。心が疲れると耳も疲れるので、なんだか「耳」jに優しいウタが聴きたくなって、昔懐かしいものなど買いなおしています。いや、現実逃避か。

そんなウタの中で最近のCDですが、とてもよかったものをひとつ。「まるで六文銭のように」(通称まる六)の「はじまりはじまる」はもう心に響きまくりですよ。小室等さん、及川恒平さん、四角佳子さんによるウタとほとんどがギター2本の世界で、線がぴったりあっているわけでもないんですが、でもそれがまるで呼吸をするようにやわらかい。「雨が空から降れば」、「面影橋から」など六文銭時代の名曲から、タイトル曲「はじまりはじまる」、「あめのことば」「樽をころがせ」などの新曲を含む全18曲。

続きを読む "はじまりはじまる"

January 20, 2008

●ミステリ講座の殺人

book-Knight-01.jpgさてなぜかディスガイアにはまってしまっている上に東京での雑用もあり読書の時間が減っているのですが、クリフォード・ナイトの「ミステリ講座の殺人」を読んでみた。クリフォード・ナイトは日本ではまだ知られていないけど、アメリカの黄金期の作家で、最後に「手がかり索引」がつくあたり、デイリー=キングを思わせますなあ。

で、「手がかり索引」など完全にパズラーかしらんと思っていたが、そうでもなくて普通に面白かった。ただ推理小説で「普通に」おもしろいのはヒキがないからねえ。

まあしかし講師たるミステリ作家もあれだし登場人物たちもあれだし推理小説講座ということで展開がパロディっぽかったりメタミステリ的な楽しみ方だったので、読み方を本質からははずしているかもしれん。

続きを読む "ミステリ講座の殺人"

January 16, 2008

●シューマンの交響曲全集(マーラー編)

CD-Schumann-Chailly-02.jpg前にも書いたシャイー&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のシューマンであるが、続きが出ました。。。と思ったら一挙に全集ってどういうこと?

うーん、なんか戦略がわからんなあ。。。前に第2番、第4番買ってるんですけど。まあしょうがないんで買いましたけどね。あ、邦盤は1月23日の発売のようですが。

で、やはり演奏はすんごく良いので、マーラー編としては定番に良いかも。もっとも第2番、第4番とか駄作とか書いているサイトもあって、私の愛聴曲であるだけに悲しい。ま、しょせん音楽は趣味の世界なんで駄作としか聴けない人は脳みそか耳が駄作でかわいそうだなあと思うことにする。でもショパンとチャイコはわたしゃ嫌いだからね。

January 13, 2008

●小松左京

book-KomatsuSakyo-01.jpgbook-KomatsuSakyo-02.jpg

連休明けの仕事5日間は長いです。さてその後、金沢へ。最近は暖かかったみたいだが、土曜日日曜日は寒く、特に日曜日は雪でした。まあ金沢へいっても天気もあって書店へいっているだけですが。

最近SFとか読んでいないんですけど、イーガンとかはちょっとねー、ということで、昔懐かしい小松左京の本を読み直したいなあと思っていたのだが、いつでも買えると思っているうちにハルキ文庫はあんまりみなくなりました。が、金沢で発見。中でも「ゴルディアスの結び目」と「結晶星団」が読みたいですー、ということで購入した。いまでも感動できるだろうか。やはりこういうのは読む年代の感受性によってちがうのじゃろか。本に限らず音楽も70年代、80年代のものを買いなおしていたりで、なんか現実逃避気味。

January 06, 2008

●住吉大社・四天王寺

080106-02.jpg080106-08.jpg

明日から仕事です。悲しいとです。さて休みの最後は友人と初詣に住吉大社・四天王寺へ。「そうだ京都へ行こう」じゃないじゃん。

続きを読む "住吉大社・四天王寺"

January 04, 2008

●サディスティック・ミカ・バンド

movie-sadisticmicaband.jpgあとお休みが2日しかありません。悲しすぎる。。。

京都へ移動してきて、なんか映画でもと思ったんだけど、普通の映画ではあんまり観たいものもなかったので、京都シネマで「サディスティック・ミカ・バンド」を観て来た。こんなとき京都シネマとかは変なものをやっていて良い。

さて、もっとライブそのものかと思ったら結構3人(高中さんはギターで話すという感じでしょうか)のインタビューとかが入ったドキュメンタリーだった。ライブCDは持っていたけど、やはり画像があったほうがよいなあ。それにしても加藤和彦の歌謡+ロックのセンスや高橋幸宏のフォーク・エレクトロニカ?を改めて見直したよ、というか聴きなおした、かな。小原礼の曲に結構はまってたりして、4人ともロックを核にしてもはみ出してるんだよね。高中正義はCDで聴いてもちょっとソンだな。やはり「高中立ち」と「高中弾き」を見ると全然感想が違う。

カエラぎざかわゆし。もう少し曲を長くして90分でもよかったにゃー、犬だってにゃー。

January 02, 2008

●PSP

PSP.jpg

あけましておめでとうございます。今年は心を入れ替えて、少しは音楽を・・・と心では思いつつも、「戯言だよな」の言葉の元に、現在「ヒトクイマジカル」まで読み進んでおります。音楽もだめ、文学もだめだなあ。。。で、ゲームに逃避しております。 というわけで年末に、PSP「プレイステーション・ポータブル」 ラベンダー・パープル(PSP-2000LP)購入。

続きを読む "PSP"