●次のPC改造計画
ノートPCのHDは悲しいことにお亡くなりのままですが、ノートPC自身は購入してきた40GBでまっさらな人生を歩み始めています。ゲーム系として、前に持っていた「MonaMona」とか、新規に将棋の「AI将棋2004」と囲碁の「手談対局IV」を購入してインストール。真っ当なゲーム機として育っております。さて次は、前々からメイン作業用PCとして生きてきた、Pentium-III 800MHz Windows98のマシンをどうしようかなー。
このマシン、マザーボードがMSI-6309なのですがどうにも起動が遅く、確かVIAのチップセットだったような気がけど、やはりその頃の互換チップは問題ありなのかもしれません。入れたり抜いたりしたソフトも多く、そのせいかいろいろソフトをインストールしたりしたせいか、最近ではWin98起動中に2分毎に処理がバックグラウンドのほうへいってしまい、入力中や作業中の場合、うっきーということになります。メインマシンとしての作業内容はキューブ型Athlon 2000+ 機にほとんど移行したので、最近は起動することもあまりないのです。いずれにせよ、マザーボードの対応がPentium-III 800MHzまでなので、これ以上にするならマザーボードごと、ということはすなわちメモリも全部とっかえることになります。ケースだけか・・・いや、P-4系ならばたぶん電源も取り替える必要があり、したがって全く新しく作成するのとほとんど変わらないじゃないか。Athlon系をもう一台作るのもありだけど、ちょっと飽きたかな。でも64はちょっと興味あり。
で、HWは今のまま、Redhat Linuxマシンにして、現行サーバーの置き換えにするのが一番妥当なようです。現行サーバーはK6-2 400MHz 96MB Turbo Linux 6.0 あたりです。しかし、いまの「日々是音楽」ダウンロードにはそれほどアクセスが多いわけでもないので、けっこう問題なく動いています(落ちるのはブロードバンドルーターのほうです)。ただ、この「日々是研究所」はMovableTypeですが、その再構築などはやはりちょっと重いかなーという感じです。いまのところ「日々是研究所」と妹のサイトを提供しているだけなので、そんなに困っているわけでもないのですが、まあさすがにK6はそろそろ引退もありですね。問題は、サーバーの設定(DNS、メール、その他)を自分でやったはずなんだけど、ほとんどすべて忘れちゃったということです。ある程度繰返しやらないと身につかないなあ。。。
一応前のWin98で移し忘れたものがあるので、ハード的なHD切替機を買ってきてデュアルブートにしてみるところからはじめましょう。