●本因坊秀策全集
昨日新宿京王百貨店の古書市にいってきました。海外文学の手に入り難いものを探したのですが、だいたい海外現代文学のものがほとんどない。振り替りではないのですけど、本因坊秀策全集を6,000円で購入しました。おい、並べる時間あるんかい>>自分。
一昨年くらいから囲碁を再勉強していますが(ヒカルの碁の影響大)、なかなか時間が取れません。今の優先順位は音楽関連、文学濫読、その次に囲碁がきます。が、仕事がいろいろあったりで、囲碁まで手が回りません。ちなみにマンドリン合奏自体はそれよりも下になっています。
で、囲碁ですが、全然強くならない割には、性格的にどうしても歴史や知識に興味がいっています。日本囲碁体系もけっこう集めたのですが、あと丈和と大仙知はほしいなあ。秀策の強さは知ってはいるけど、素人にはわかりにくい強さで、並べてもたんたんとした感じです。ただ、囲碁チャンネルでの名局の解説で小林覚九段が秀策の解説を行っていたのは、メタレベルですんごく勉強になりました。内容は高度すぎますが。私は現在秀策よりも太田雄蔵に興味をもっています。
いまその他に新刊として、本因坊秀和全集を十万円で募集しているんですよね。。。うーん。