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February 02, 2004

●5年連続の前年割れ

音楽ソフト、5年連続の前年割れだそうです。CCCDなんて出しているようじゃ当たり前ですね。Do As InfinityのDVD「8」は購入したのです。もしCDなら買い続けているはずだけど、CCCDでは買う価値が無いので(何度も再生させる気にはならないから)、せいぜいレンタルだよね。他にも某経団連会長のお言葉や青色ダイオードの判決など不愉快なことだらけ。ノートPCのCD-ROMドライブの故障も不愉快。

音質の話とかいろいろありますが、私が気に入らないのは、「動作保証する再生機がない」「返品もしない」「再生機が壊れても買ったやつが悪い」という態度です。PL法に違反しないのかしら。

企業と消費者の関係はバランスが難しいのであろうが、某経団連会長のお言葉や青色ダイオードの判決など不愉快なことだらけ。家計のリストラを推奨するなら、貧乏人には車なんか売らないでください。そのほうが車も減って一石二鳥である。まあここまで言われて貧乏でもトヨタの車を買う人間が一番悪いのだが(裕福なかたは問題ないです)。

青色ダイオードに関しては、いくらか認めるにしても600億円はないだろうと。他に実際に金にならない研究投資がどれだけ必要か、全くわかっていないね。では自分ひとりで開発した場合、誰に請求するんじゃ?個人的な考えでは該当商品および特許契約の売上のパーセンテージ(0.1~1%程度)でいくのが妥当かな?日亜と中村教授の間はいろいろありそうなのでコメントはしませんが、一番よくわかったのは裁判所に裁判能力がないことだ。この判決は、会社の資金のシステム等に関して、「無能」か「無脳」の一言ですむんじゃなかろうか?ちなみに2番目はマスコミの偏り具合。これでは日本では研究員は雇えないということなので、ますます研究者は辛い生活になるでしょう。

他にも私のノートPCのCD-ROMが不調である、と思ってネットで調べるとUJDA710というCD-ROMドライブのできの悪さがでるわでるわ、東芝の対応の悪さも。ここまで短期で壊れるとリコールものだと思うのだが、修理交換に6万円。。。まあ東芝のPCはもう買うまいということで、単に顧客が一人減っただけです(もっとも魅力的なLibretto後継などが安く出ると心変わりするが)。ドライブは松下かもしれんがそれは東芝-松下間の問題であって、顧客対応は東芝の問題だもんね。他社もそうだといいたいかもしれんが、顧客から見れば他の会社のPC持ってるわけでもないので、他社の対応の良し悪しなんて関係なくて、対応の絶対評価になりますわな。クレーム問題もあったけど、自分でもこのような体験しちゃうと、いろいろ考えますねえ。
で、CD-ROMドライブを自分で交換に乗り出すつもり。これならうまくいかなくても自分の諦めはつくだろうて。

結局PL法なんてものは口先だけで、企業はより消費者を軽く見ていて、消費者としては貧乏なんだから「買わない」のが良いのだろうか?なくても暮らせるしね。これって経済とは違う意味でのデフレなんだけど、どう?

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