●古風な形式の小組曲 4.Fughetta
さてポンセの組曲の終曲です。最後はバッハのテーマによるフーゲッタ(小フーガ)ということですが、不勉強のため元のテーマの 出所をしりません。fughetta というのは小フーガとも訳されますが、フーガ風というかフーガにしては 軽い感じ、ちょっとフーガ風にしてみました、というところでしょうか。
ポンセは現代の人で、擬古調でかかれてはいますが、転調の具合など聴いていくとロマンチックな部分を感じますね。とびぬけた個性が聞き取れないところが残念!という感じです。この曲に関しては元々がアンサンブルにどうかという話だったのですが、興味がある人が多ければ楽譜もだしてみようか とか考えてみたり。
さて次はマンドリンオリジナルに戻ろうと思いますが、いつになりますやら。