●Delicious Library
この1年京都にいる方が多く、本の管理など難しい。。。つうか元々整理は苦手なのだ。まあ最近は文学的なものは読んでいないのでほっといてもよいのだが、別館の「日々是読書録」とか「時系列の読書路奥」は停滞気味である。なんか良い方法がないかなあと思っていたら、W-Zero3のソフトコンテストで「バーコードスキャン機能つき蔵書管理ソフト「Kinjiro」ver1.0」が1位・・・おお、バーコードで読めば良いじゃん。W-Zero3 もってるけど、これしかし公開されないの?よくわからんなあ。。。
で、バーコードリーダーで蔵書管理を探すとWindows用では「私本管理Plus」があります。おお、これいいじゃん、フリー(正確にはドネーションウェア)だし。ということで何も考えずバーコードリーダーも買ったのであるが、なかなか使えそうかも。。。と、探しているとMac OSX用にも面白そうなのがありました、ありました。
「Delicious Library」というソフトなのだが、左側の画面をクリックして拡大してみて欲しい。こちらのほうが棚風でかっこよいなあ。。。久々にMacでほしい!と思うソフトに出会った感jじ。ダウンロードしてみると、25冊まではテスト入力できて、購入したバーコードリーダーもiBookで使用できて、入力できたので、そのまま$40で購入してしまった。
で、本ももちろん入れられるのですが、CDなども入れられるので、部屋のマーラー箱のCDを入力してみたら画面のようになりました。この棚が表示サイズ自由に変えられたり、このあたりMac的。そう、iTunesのCD本体、本、DVD盤みたいな感じである。データはバーコードで読むと自動的にAmazonなどから読み込んでくれるのだ。うーん、京都にあるCDも入れたいなあ。
おもしろいのはMacのソフトらしくiPodでもデータを持ち歩けるのだ。こういう使い方のアイデアはおもしろいなあ。「私本管理Plus」もCDも入れることはできるのだがやはり本が基本である。どうしようかなーとしばし悩んでいるのだが。
まあ気になることもあって、まだWebでの公開などはできないような気がする。また検索や修正など本持ちとしてのやりたいことは「私本管理Plus」が良い気もする。というわけで、本は「私本管理Plus」、CDとDVDは「Delicious Library」にしようかなあ、などと考えている。バーコードファンクラブを作ろう(ウソ)。