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October 10, 2008

●宗像教授異考録

book-Munakata-01.jpg本を読んでいない分は漫画を読んでいて・・・というわけで書くのは「百鬼夜行抄」の17巻でもよいのだが、なんかやはりひねりすぎのような気もするし、だいたい設定を忘れているのか16巻を読んでいないのか脳内で一部つながらないぞ。。。 「変ゼミ」「ハニカム」を書くのは気が引けるし、「ジャイアントキリング」は好きでもサッカーのことはど素人だしなあ。

というわけで、星野之宣さんの「宗像教授異考録」です。先月8巻、今月9巻とは大盤振舞じゃないか。とくに書いておきたいのは9巻のほう。「鯨神」では石川県能登のあたりが舞台だし、「まわき」もでてくるし(曲名としか思わない人はビョーキです)。

でもやっぱり神功皇后がでてくる「女帝星座」かな。前にも書いたように神功皇后は研究妄想対象として好きなんだけど、星座とのつながりは考えたことないし、でもこんなふうに描かれると、なるほどーと思わず納得しちゃうおろかな私。さて神功皇后は完全に何かの象徴なのでしょうか、それともそれに類する女性が古代に実在したのでしょうか?妄想派としては実在論をとりたいところだ。。。

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