●サロン・ドット・コム
「サロン・ドット・コム」をぱらぱらと読んでいます。ピンチョン、バース、エリクソン・・・懐かしいねえ。
15年程前に現代文学に目覚め、いくつか読んで感動していたのですが、忙しさにまぎれて読めなくなっていた。しかしその仕事で何が残ってきたかと考えると、むなしいものがある。それなら普通に仕事して、本読んで音楽聴いてたほうがよかったじゃん。ということで、再び本棚に積んである本を読んでいこうと思う。
そうはいっても即座にピンチョン再読はつらい。いまリハビリでボルヘスの「砂の本」を読んでいます。が、ボルヘスやコルサタルは短いけど極度に集中して読まないと味わえないのであった。問題は昔の感性を取り戻せるかどうかです。
「サロン・ドット・コム」いいけど、南米文学は入ってないんだよね。。。