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May 25, 2004

●Finale2004

soft-finale.gif

Finale2004がWindows, Macハイブリッド版で出たのでアップグレードを実施。本当に使うのか?つうか演奏の場から離れてから、楽譜書きからも離れているわけですが。Midiでのオーケストレーションも元譜にメモ書き程度のいい加減なアレンジだし。2003は確か購入したけどインストールもしなかったような気がする。でも2004にしてみたいのは理由がありまして。

なぜ急に気になっているかというと、いろいろと仕事も忙しくMIDIデータを入力する暇がないのです。最初のうちは手習いの勉強のつもりで入れていて、それは確かに意味があったのですが、そろそろ手で入れてもやることはワンパターンになってきているし、何よりも時間がない。購入した印刷譜も増えてきたので、手書きの譜面は無理としても印刷譜ならそろそろなんとかなるのかなあと考えている次第。もっともFinale2002などにもついていた気はするので、それでテストしてみるのもありなんだけど、2年も経てば良くなっているでしょうと、ものすごく甘すぎるな考えであります。

もうひとつは、いろいろな曲を編曲してみて譜面を公開してみたいというのもあります。前にコンコルディアで演奏させてもらった Magi の曲を、編曲譜から Midi で移して演奏の肉付けをしていたのだが、自分の譜面のひどさにがっくり。曲は良いと思うのだが。。。悲しすぎる。で、演奏自体もあえなくお蔵に入ることとなっています。出すとすれば原譜からオーケストラ編成で、だな。そういうわけで私には譜面を書いてみる練習も必要かとは思うのであります。

加えて iBook活用の一貫として。ライセンス体系をみて使用法を考慮してになるのだが、OSXにネイティブで対応して、まあMacで使用できる可能性が残っているのもおいしい。譜面入力のスピード化に役立つだろうか。。。

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