●結婚
といっても別に結婚するわけではなく、ストラヴィンスキーの結婚カンタータに基づくバレエざんす。ジリ・キリアンという振付師によるネザーランド・ダンス・シアターの「結婚」は「Four by Kylian」という題でLDがでていました。なんか急にみたくなったので久々に見る。。。もちろん廃盤は仕方ないとして、日本では手に入りそうにないし、海外ではまだVHSらしい。DVDで再販されないかなあ。
で、急に音楽も良いなあということで、アンチェル盤を購入。アンチェル盤も邦盤はないんですよ。声楽版春の祭典みたいでおもしろい。初版では民族楽器オーケストラでの編曲を考えていたらしく、一度は聴いてみたいもんだと思うがこれは成立しそうにない。
バレエの「結婚」はロイヤルバレエの「火の鳥」とともに入っているDVDが手に入るんだけど、これはニジンスカの振付。これはこれでおもしろいけど、キリアンの振付をみてしまうとなかなかぬるい。それはそれでよいのだが。またこれに惹かれてキリアンのLD何枚か買ったんだけど、それはそれでよいのだが「結婚」ほどぴんとこない。。。もともとおいらは踊りがわかってないのかなあ。