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May 03, 2006

●MY FLAME BURNS BLUE

CD-Costello-01.jpgなんだか京都に住んでおしゃれな気分、というわけでもないのだが、ちとまずJazzっぽいものを聴いている。。。が、カテゴリー欄にJazzがないぞ、おい。この連休中に作っておくか。話を戻すと、京都で Cafe & Garelley みたいなところでちょっとコーヒーを飲みながら本読んでいるとおしゃれ(でもブリュレも食べてみたり)。

で、なんかうまいウタ、というよりは味のあるウタを聴きたーいと思い、エルヴィス・コステロの「MY FLAME BURNS BLUE」を買っちゃった。ビッグバンドジャズとヴォーカルの渋さで、こういう味が聴きたかったんだよー。メトロポール・ジャズ・オーケストラとの共演だそうだけど、おいら全然くわしくないんで。

2004年の夏のこのメトロポール・オーケストラとのコンサートは、ノースシー・ジャズ・フェスティバルのライブとのことだが Jazz に疎ーい私はそれがどんなものかもわかっていないんだけど、こののりと雰囲気は好きだなあ。どちらかというとトリオくらいの音楽しか聴いていないんだけど、ビッグバンドもいいもんだと思った。付録にはなんかコステロ作曲のバレエ音楽?の「イル・ソーニョ組曲」がついてくる。まだあんまり聴いていないのでこれは今後の楽しみとしよう。

こういうビッグバンドっぽいのって、なんか日本だと昭和ムード歌謡みたいなノスタルジアもあるのかなあともった。もっとももはや日本ではムード歌謡は聴けないけど。これは最近「立喰師列伝」OSTを聴いたせいでもある。もちろんコステロは過去の音楽のつもりではなく現在の彼の音楽であるんだけど。

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