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May 20, 2006

●ダ・ヴィンチ コード

Movie-DaVinci.jpg今週はそろそろ仕事も忙しくなりはじめ、夜の飲み会も向いていないんだが2件あり、何も更新できず。しかも金曜日は飲み会の場所から新幹線のホームまで10分で走って飛び乗ったので車中はきそうだし、運低下中。

文庫本で映画までには読もうかと思って上中巻買って読み始めたんだけど、上巻の半分前で脱落。うー、まあいいや、映画で。というわけで映画にも行ったんですが、さすがに満員でしたねえ。で、映画は・・・ごめん、つまらんかった。オドレイ・トトゥもトム・ハンクスもジャン・レノそれなりにいけてるんだけど、それだけだなあ。まあ娯楽作品にご都合主義はしょうがないと思っているけど、あんまりにも納得できない。これだけの秘密をほとんど会ったことない他国の教授に託しますか、ぷぷぷ。

宗教的に各地でいろいろあるみたいだけど、そんな議論するレベルじゃないと思うよ。だいたい時間長すぎて編集に困ったのかジャン・レノ刑事は結局教授とお話せず終いかい、とか、教授全然謎にのめりこんでないのでなんで振り回されているのかよくわからんし。映画的には過去のシーンがおもしろく、現代の部分はとてもつまらなかったですわ。

テンプル騎士団の話とかマグダラのマリアの話とかもよくある話だし、テンプル騎士団でいうとまだしもエーコの「フーコーの振り子」のほうがおもしろいかもしれん。私的には以降のエーコ作品を読まなくなるくらい翻訳が大嫌いだったので、それほど評価しているわけでもないですが、それでもね。まあ映画観てよかったのは、下巻を買う無駄金を使わずに済んだことやね。あと、ライトノベルが売れるのって日本だけじゃないのね。もちろん原作のほうはもう少し薀蓄あるとは思うけど、ダイイングメッセージのあんなのを死にかけの時に考えるなんて暇そうでいいなあと思った。その後の暗号というか推理小説的には無意味。とんでもないのは好きだけど、単なるできの悪いRPGのシナリオで推理小説にもサスペンスにも達してはいないよね。

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