去年見逃しちゃったのでDVD で購入。いやあおもしろかったので、映画館で見ればよかった。構成的にはタランティーノの「パルプ・フィクション」を思い出した。まあこれもパルプ・フィクションだが。だいたい原作者が思い込みで作ると危なそうだが、フランク・ミラーとロバート・ロドリゲスの組み合わせはなかなか強力だねえ。ブルース・ウイリスやミッキー・ロークも良い感じである。イライジャ・ウッドもなかなかあやしい。モノクロ映像にポイントだけ色づけされた「パートカラー」だけど、スピード感と切れのある演出があってこそのもの。続編も作るみたいなので、そのときは映画館で見ようと思う。