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August 07, 2006

●金沢21世紀現代美術館など

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金沢へ1泊2日で、ちょっと妹たちの世話を受けて西田幾多郎記念哲学館と金沢21世紀現代美術館をみて回った。

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まず無理やり8番ラーメンを食べた後に、かほく市の西田幾多郎記念哲学館へ。どちらかというと安藤忠雄建築を見に行くつうのもあったんだけど、建築はおもしろいといえばおもしろいが、ふーんという感じであった。しかし広大な土地に私たちしかいないのに驚く。まあ後のほうで少し見物客が増えていましたが。

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すみません。哲学には弱く西田幾多郎の偉さがよくわかりません。哲学の道も歩いたのになあ。。。もうそろそろ暇を見つけて哲学も勉強したいなあ。。。展示はいろいろですが、西田幾多郎の遺品などはあんまり興味なし。哲学全体の展示はちょっとおもしろかったです。それよりも図書室。哲学関連の書籍がたくさんあっていいなあ、こもって勉強したいぞ。

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で、山側環状道路ができていて、短時間で市内へ。金沢21世紀現代美術館へいき、常設展とゲント現代美術館の展示をみたが、どうも肌に合わん。ゲンダイ音楽と同様で表現の深さではなくただの思い付きばかりになっているような気がする。おもしろいというのと芸術的感動はやはり違う気がする、が考え方が古いのかも知れん。まあ美術ってなんだろう、感動するのはなぜかを反面教師として感じるのは意味があるかも。。。が、そのためにはちと高価すぎるか。同時に展示していたフランス近代絵画展のほうがやはり感動的。

夜は涌波トンネルへ。ここは三つ目トンネルになっていて全国でもめずらしいようだ。交通の便は相当改善されたらしい、がもうUSAの地方都市のような感じである。

コメント

駆け足であちこち連れ回し状態でしたねえ。お疲れ様でした。
21世紀美術館の「プール」、なかなかうまく写ってるぢゃないっすか。

プールは・・・・・・まだ涌波トンネルのほうが現代芸術っぽかった。

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