●Phantasia
昨日は久しぶりに起きたら昼でした。最近少し朝が早いので、休日でもなかなか寝ていられない。。。眠いんですけど。自宅なのと涼しさと疲れと。。。で、夢の中でうとうとしていると音楽の天使が。というわけで、「オの怪」派生品のひとつを。
「オペラ座の怪人」のサントラ盤のSACDのものもでたのですが、まあそれはさすがによいかな、とおいておいて、ここでは「Phantasia」というCDを選びましょう。アンドリュー・ロイド=ウェッバーの「オペラ座の怪人」をオーケストラ+ヴァイオリン+チェロといういわば二重協奏曲風に演奏したものですが、もちろんヴァイオリンがクリスティーヌ、チェロはオの怪で、ソロの部分はなかなか無駄にクラシック風でよい。ウタものもよいですが、耳休めにはこういうものもよかです。 ただ、やはり協奏曲つう形式になれてないと、ソロの装飾音型はうざいだけかも。
ヴァイオリンのサラ・チャンは「天才少女」らしい。また、チェロのジュリアン・ロイド=ウェッバーは、アンドリュー・ロイド=ウェッバーの弟ですな。そういえば、ずいぶん昔にアンドリュー・ロイド=ウェッバー作曲ジュリアン・ロイド=ウェッバー演奏の「チェロ協奏曲」のCDを持っていたような。
私はUS盤なのでちょっとひねって「Phantasia」なのですが、邦盤は「ファンタジア~「オペラ座の怪人」組曲」となっていてちょっとかっこ悪い。カップリングの「ウーマン・イン・ホワイト組曲」は、曲を知らないせいもあるけど、編曲が単調で私には今ひとつ。