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December 30, 2006

●年末ネタ棚卸しメモ

やっと今年の仕事も終わりまして、京都では掃除して東京へ移動の予定。。。今日(もう昨日か)は市街地でも雪でした。初雪かなあ。今日か明日移動しよう。。。

で、今年はいろいろ変動あってこのBlogで書こうと思って書き残したこともいろいろあります。ま、ネタに困った場合に来年書くでしょうけど、音楽系、文学系、その他で書き残したネタを自分のために棚卸、メモで残しておくことにします。

・本

今年あまり読めず。まあ忙しさと精神的な部分もありますか。つうか推理小説の割合が増えすぎかなあ。来年はマルケスとかもう少し読みたいなあ。エリアーデの第2巻もあるし、またちょっと溜まっていますなあ。推理小説ではあいかわらず英国本格の頃が好きなのだが、マイクル・イネスが後半に2冊でたので来年も続くとうれしい。つうかイネスは推理小説じゃないような気もするけど。SFのほうではジーン・ウルフの四部作とかレムとか(レム追悼読書もできず)。でも今年は「銀河ヒッチハイクガイド」5冊読んだだけでもよかったけど。

・音楽

ジャズ系とか聴いたりもしたけど、やはりクラシックに舞い戻っている。なんかマーラーたくさん買いました。ショスタコは以前ほど好きではなくなっているし、シューマンや古典派に戻りつつある感じかなあ。指揮者では今頃ですがベルティーニ、ギーレン、ノリントンあたりに集中してしまいました。まだ積み残しはシベリウス全集。ヴァンスカいいすな。SACDは京都では聴けず、うーん、なんだかな。最初の6ヶ月は少々我慢したのだが、その後滞在伸びたら考えずCD買っている。

このBlog で書こうかと思いながら書いてないのはホヴァネス、ラロあたり。ホヴァネスはなぜか30枚ほど溜まってきたので少し感想みたいな思うことを書いておきたいのだが。ラロは「スペイン交響曲」で有名だけど、それではなく、他の曲のCDを集めるのにはまっている。。。があんまりないのでね。交響曲や他のヴァイオリン協奏曲、チェロ協奏曲などどれも好きだし、そのうち編曲してみたいのが序曲「イスの王」であります。 あと Zandonai のヴァイオリン協奏曲がおもしろかった。これは Mascagni とかの後の世代のヴェリズモオペラの人です。

クラシック以外では遊佐未森のCDがリマスターで再販されたので書きたかったかも。やはり「ハルモニオデオン」がよく、部屋から探し出してKenwoodで聴いているのです。このKenwoodのMediakegを購入したのも大きかったなあ。これでクラシックに舞い戻ったようなもんだし。いったん慣れるとiPodでは音が硬くて不満、でiPodは実家のほうへ(まあもともとそういう気はあったんだけど)。Creativeのほうはそれほど感じないんだよなあ、不思議。でも30GBはさすがに少なく、もう一台買うか。。。でもまだ手に入りにくそうなんですよね。容量の多い次機種がでれば、ちょうど良いのだが。

・日々是音楽

楽譜出してみましたが、まだまだですね。他にも選曲しているんだがやる暇がない。。。で、それは日々是音楽Blogのほうに書きました。やってみたいのはいくつかあって、また編曲譜も懲りずにだしてみたいので考慮中です。これはまだ曲名はだすと恥ずかしいのでだしません(結局挫折するかもしれんし)。

あと本ではVST Plugin の本がなかなかきれいでおもしろいので、どこかで紹介したいです。これも日々是音楽Blogのほうになるかもしれませんが。

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