●Fear of a Blank Planet
ゆり戻しか精神的にすさんでいるのかプログレ・メタル系の買い物多し。Porcupine Tree の新譜が出たので早速購入。。。Fear of a Blank Planetだけど、これもなかなかよい。最近のプログレ系のバンドではやはり抜けた個性を持っているように思う。イメージもも2000年の Pink Floyd とでもいいましょうか、ネオ・サイケデリック・ロックつうの、ハードさと幻想的な部分がうまくマッチしています。ロバート・フリップ師匠ご推薦グループなんですが、あんまり知らなかった。。。けど、元ジャパンのリチャード・バルビエリがいるじゃありませんか。
前に紹介したメタル系のグループはちょっと単調というか、うるさい割りに個性がないように思えるんだけど、Porcupine Tree は一聴して、このグループだ!というのがあるように感じる。
Fear of a Blank Planetも好きだが、前作の Deadwing も大好きだあ。最近プログレシーンではこれだけの完成度はない、といっておこう。どうもプログレも範囲が限定されているのかASIAが再結成したりで、新に新しいグループが少ない。Porcupine Tree なんか、2005年のDeadwing が日本盤初登場ですよ。もっともグループは十年以上選手なのだが。
1曲目、2曲目が泣きたくなるくらいかっこよい。去年来日していたみたいだけど、今度来日したらいきたいなあ。プログレ系もワンパターンとなんか似たような感じだったり解散再結成だらけで新味がないんだけど、こういうのがあるとプログレジャンルもまだまだ生き残れるのかもしれない。