●京都ラーメン事情
４月になって急に暖かくなってきて、もう桜も終わりだろうか。どこか出歩く季節なのだが、ついつい寝転がっております。なので京都ネタはあんまりないのよ。
で、話は変わるが私は当然のことながらグルメではなくB級グルメ・・・というかC級である。今回はちと自分のメモ書きのつもりで京都で行ったラーメン店をメモしておこうと思う。もう若い頃のように食べていてはいかんのだが、ついついカロリーオーバーの日々。ラーメン・・・食べちゃうんだよねえ。
京都のラーメンは京風で雅で・・・ということはまったくなく、濃くて強烈なものが多い気がする。おしゃれなところなどまったくなく、完全に夕食。すなわち焼飯（炒飯ではなく）との半チャンや餃子定食は当たり前、有名店でもコロッケ定食とか中華定食みたいなのがあったりで、ガッツリくうもの、という感じが強い。
はもうどこにでもあるから有名だけど鶏と野菜のスープであるらしい。２，３回食べるとはまっちゃうんだよねえ。ちょっと毎日は遠慮するけど。私は大学の頃（２０年ほど前）に大阪にできた店が初めてだったんだけど、その後京都に引越したとき（１５年前）には西大路九条店によくいっていた。その頃はカウンターにざるでねぎが盛ってあって入れ放題だったが今でもそうなのだろうか。他の店では見ないなあ。本店は一乗寺のようだがそこまではいかないです。
タタカバシ有名どころだけど、本店にはいったことがなくて、昔は河原町蛸薬師の店とかにいったりしました。今は三条堀川店が近い。ここはやはり半チャンラーメンになっちゃう。濃厚な醤油ダレが真っ黒で濃そうにみえるが、これも慣れると時々食べたくなる。一応豚骨醤油なのかな。
「新福菜館」 とともにタカバシで 有名だけど、昔いた頃は五条千本あたりにいったことがあるんだけど、チェーン店なのかな？神戸ラーメン第一旭つうのもあるんだよね。河原町店には何度か行った気がする。これも豚骨濃醤油ダレかな。
上記「第一旭」のブランド展開？「たかばし」BiVi二条店には映画の後など時々行きます。 ねぎやもやしを増やせるのはうれしい。でも最近はわざわざ行く気にはならないですね。
やはり一乗寺まではいかないんですが、COCOON烏丸にできたので、帰りにほんのたまによったり。鳥と野菜のスープなので、系統は「天下一品」系なのかもしれないが、あんなに濃いことはなくすっきりと飲めるスープです。。。が、私にはもう少し刺激が欲しい感じ。ちょっと物足りないです。
「ますたに」
一乗寺で有名な店ですが、白川のあたりの店で一度食べたような。背脂ラーメンの元祖という話もあるが、下の「珍遊」に比べると少々上品な抑えた感じ。本店もそうなのかな。また行ってみたいが一乗寺まではわざわざいけぬ。なお、「ますたに」から枝分かれした店も多いらしい。
ここも本店は一乗寺のようですが、三条富小路店へ結構行く。背脂醤油系では一番気に入っているかも。単純に三条寺町まででるのに都合が良いからかもしれんが。夕食セットは日によって違うが酢豚だったり気取りなくセットがあるのが偉いと思う。つうか京都では当たり前なのかな。
けっこうあっさりしていて好きだ。京都駅ビルの10階、「京都拉麺小路」内にあったりするが、時々いきます。でも京都拉麺小路に行ったときは「純連」のほうが多いかも。スープは豚骨と鶏ガラを時間をかけて丁寧に仕込んだ醤油豚骨で、タカバシ系よりは薄くて上品な感じ。Avantiの向かいにも「たから屋」ってあるんだけど、これはちがうのかな？これも好きなほうです。でもJR京都駅は通勤路からはずれたので行く機会が減っています。
「ちいふ」
京都の住まいから近い。ここはもちろんスキ焼きラーメンである。豚骨濃口醤油ラーメンであるが溶き卵とタレにラーメンをつけて食べることができるのはユニーク。サイドメニューが牛丼なのもおもしろい。
三条通りの京都文化博物館の向かいにある。カレーラーメンが有名でよく食べます。これも立地的に行きやすいから。カレーラーメンはやはり別にご飯が欲しくなります。
烏丸錦を東に入ったところにあってうどん屋なんですがラーメンもあったり酒飲んでいる集まりも多いです。ここでは私は「ゆずラーメン」を食べ続けています。飽きない味で１週間に一回は行きたくなるなあ。醤油味に柚子＋すだちの柑橘系ラーメンであっさりした感じになります。はまり中。ただ酒飲んでいる人も多いので時にタバコが嫌なときもありますが。
で、金沢出身のソールフードの「８番ラーメン」、西大路九条から先に吉祥院店があります。昔住んだときは歩いて５分だったので週２回はお世話になっていました。今回は２，３度行っていますが、最近は完全に通勤路からはずれたため、わざわざ行く気にはなりにくいなあ。。。 昔は五条大橋だったかにあったような気がするけどもうないのね。
