●SMD１５０回定期演奏会
今日は同志社大学マンドリンクラブの第１５０回定期演奏会に行きました。つうか、楽譜とCDの買出しに行ったような気もする。というわけで１４９回のCDとボッシの交響的組曲の総譜を購入。。。こんなの再演する可能性があるのはビアンカフィオーリかコンコルディアくらいしかないよなあ。。。１５０回ということで３部の現役＋OBOGステージは１００人以上？大迫力の「祭」であった、
京都コンサートホールの演奏予定をみていたら、今日は同志社大学マンドリンクラブの第１５０回定期演奏会だったので行くつもりになった。昨日は若冲をみるつもりで今出川の相国寺の承天閣美術館へいくつもりでそのあたりまで行ったんだけど人が多そうなのでやめ。ふふふ、今日は朝から若冲観に行って、同志社大MCの演奏会へ行って、ついでに大田神社であやめをみる、という壮大な計画を立てたのだが、起きた時間が１１寺前だったので挫折。演奏会だけにしました。
飛び入りなので当然当日券ではいって、１４９回のCDとボッシの交響的組曲の総譜を購入しました。考えずに散在中。そろそろ購入したスコアも整理しないと間違えて再購入しそうな気がする。ボッシはまあオケの総譜を持っているわけだが、難しすぎるぞ。
演奏は以下の通り。
一部：現役ステージ
結婚大行進曲「心からの祝福」Ｇ.マネンテ/中野二郎
オペレッタ「葡萄畑の恋」より第二楽章「女房たちの六重唱」 Ｇ.De.ミケーリ/石村隆行
組曲「ナポリの風景」 I.クロッタ/石村隆行
二部：現役ステージ
歌劇「ドン・ジョバンニ」序曲 W.A.モーツアルト/Ｇ.F.ポーリ
組曲「ヴェニスの一日」 E.ネヴィン/中野二郎
三部：現役・OB合同ステージ
歌劇「婚約者」序曲 A.ポンキエルリ/G.F.ポーリ
ミヌエット「小さな恋人達の舞曲」 A.カッペルレッティ
田園風情景「祭」 Q.ファッブリ/中野二郎
アンコールはラヴィトラーノのコロンビーヌでした。
さて演奏ですが、１曲目のマネンテは全然危ない。どうも練習時間が全然足りていない感じだし、指揮者のテンポ設計も行き届いていないので、このあとどうなるんじゃ、と思ったが、その後はそんなことはなかったので、やはり時間が取れなかったのだろうと思うことにした。京都コンサートホールは残響が良い、のだが、マンドリン演奏にはちょっと良すぎるかもしれない。残響の具合が良いなあという部分も多いのだが、ざん、という撥弦楽器特有の響きが重く残ってしまって切れがなくなってしまう。曲にもよるがマンドリン合奏にはもう少しデッドな環境が良いなあ。１００人いると低音系の迫力もすごいが、しかしこのホールでは切れ味がなくなってしまう。
さてその後大田神社には向かわず、南下して北大路駅へ。やはり１日１イベントで精一杯ですなあ。それで調べてたら、来週はエルマノの演奏会があるなあ。。。でも東京へ帰る予定だしなあ。。。吉水さんの交響的前奏曲かあ。。。
京都コンサートホールではついでに３コンサートほどのチケットを購入。６月１０日にノルディック室内管弦楽団、７月、８月に京都市交響楽団だー、今年はコンサート行くぞー（ちょっとやけくそ）。どうも聴きたいときとスコアで遊びたいときと演奏したいときと遠ざかっているときが数年ベースで循環しているような気がする。
