●Goldring GX200
仕事が忙しくなってきたので、平日にネタをだす元気がなくなってきているです。重めの文学も読む気力なし。まあ義務的に読んだって意味はないので、読みたくなるまで積んでおこう。さてそろそろボーナスなど振り込まれているのだろうか?iBook G4 をさすがに買い換えようかなあとも考えていたのだが、Leopard が秋には出るのならやっぱり今買うのはちょっとなあ。。。auの携帯の買い替え熱も収まっちゃったし。まあ良いことかも知れぬ。
で、ミニ消費としてカナル型ヘッドフォンの Goldring GX200 を購入してしまいました。自分のBlogをさかのぼってみると EtymoticResearch 社の ER-4S を2004年7月に購入していてカナル型はそれで通していました。その後 SENNHEISER HD580 Precision を2006年1月、ULTRASONE という会社の iCans を2006年4月、ULTRASONE PROLine750 を2007年2月と購入して今に至る。もちろん私はヘッドフォン廃人ではないのだ。
SENNHEISER HD580 Precision の音色は全体的にバランスが取れて好きなのだが、開放型では持ち歩けず(というかいろいろな意味で持ち歩くようにはできていない)、iCans は音漏れ漏れでこれもだめ。ULTRASONE PROLine750 は密閉型でエージングが進むと結構好きになってきたんだけど、さすがに暑いと耳あてのようでつらいっす。
カナル型は EtymoticResearch 社の ER-4S を使ってからはドンシャリ系は使用する気になれず、SONYやAUDIO TECHNICAはどうもドンシャリ系というイメージがあって購入にふんぎれない。JBLは低音ばかりもこもこで気持ち悪い。SENNHEISER HD580 みたいなイメージのカナルが欲しいのだけれど、SENNHEISER のカナル型は5,000円以下のものしかない。。。2~3万円のものを作ってくれればなあと思っていたのだ。
Goldring DR150という開放型のヘッドフォンは聴いてみると私にとって SENNHEISER HD580 に近いイメージだったので、新作のカナル型のGX200 を購入してしまいました。最初耳に入れたらなんじゃこりゃ、だったが、どうも位置によって音質が大幅に変わるようです。何とかいろいろ位置を変えてみると、おお、確かに私の望んだ音のイメージに近い。 ER-4S 程の解像度はないが、中音域から低音はもう少し厚い感じです。まだエージングが進んでいないので、今後どうなるか?