●プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン
少し夏休みで東京に戻ったが土曜の夜は暑かった。で何をするかというと何もせずにCDなどの買出しである。プログレ系で買出ししたものはまだ聴いていないのでいずれ書くとして、DVDで「プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン」を観ている。これがすばらしい。トレヴァー・ホーンっていいなあ。ベース弾いているお姿だけで貴重だよ。ドラマ当時のイエスファンは懺悔だあ。
なんせ出だしのバグルス2曲(もちろん歌います)、その後は司会と演奏だけど、出てくる曲々が懐かしい名曲ばかり。ABCとかペット・ショップ・ボーイズとか懐かしいね。もちろん新しいところではt.A.T.u.とか。
懐かしさ爆発なのはYESとFGTHだす。YESはアラン・ホワイト、クリス・スクワイヤは当然としても(ジェフ・ダウンズももちろんバグルスの演奏から出ています)、トレヴァー・ラビン、スティーブ・ハウのギター2名登場で、そういえばドラマではハウと一緒にやってたし、90125YESではプロデューサーだったからなあ。で、どうするかというとインストのCINEMA、Owner of a Lonly Heart はヴォーカルがラヴィンである。Owner of a Lonly Heart ははずせませんよね。最後はFGTHでおおとりがRelax。 FGTHの曲でスティーブ・ハウ師匠がスチールギターを弾いてたりで楽しいです。
このDVDはライブなのだが、「プロデュースド・バイ・トレヴァー・ホーン」の曲を集めたCDも出ていますなあ。