« CM1 | メイン | Windows Live Writer の投稿テスト »

February 23, 2008

●このNAXOSを聴け!

book-NAXOS.jpg今週末は久々に2日間休み・・・といっても仕事の資料整理などもやらにゃいかんので、そんなに休めるわけではないのですが、まあそれでも少しは楽か。

で、Libretto U110をもって、三条通を東進し、タリーズコーヒーの中でこれを書いています。ウィルコムの無線LANオプションでHOTSPOTがつながるのだ。Libretto U110 は東京に移動する際のことを考えて中古で購入したんだけど、ちと不満も多い。。。つうか載っている機能は問題ないんだけどキーボードが小さすぎます。昔のLibretto L1のイメージが強く、それくらいの大きさなら使いやすいんだけどなあ。。。つうかU110もすぐ影も形もないみたいだし。やはりVAIO Tとかにしたほうが良かったかとちょっと反省中。そういえばまだVista使ったことないしなあ。。。(自分に言い訳しているのは次の衝動時に危ない)

ついさっき寒冷前線が通り過ぎたようで、昼過ぎに家を出たときは暖かかったのにJUGIAでCDをぶらぶら・・・というか時間をかけて購入してから外へ出ると、激寒のうえに雪が降っています。さて JUGIA で購入したCDは、今日はNAXOSが多い。なぜかというと・・・

「このNAXOSを聴け!」という本を買ったら楽しすぎるからである。松本大輔氏によるこの本は、低価格で有名なNAXOSの聴きどころと魅力をたっぷり伝えてくれるからである。なぜならNAXOSの一番の魅力は低価格ではなく、そのマイナーな作曲家や選曲の幅広さであるからである。もっとも私の欲しいイタリア近代は少ないですが。

その評価も一般的な紹介では思い入れたっぷりなのが良い。こういう種類の一般的でないものは好き嫌い分かれて当然で、自分はこう思うんだけど、と書いてあることと比較して楽しむのが面白いのだから。また、自分の持っているNAXOSマイナー曲が出てくるとやけに楽しい。スゥエーデンのヴァイオリン協奏曲集とかバティスのローマ三部作とか知っているだけに笑えるのだ。もちろん持っていないほうが多いので(NAXOSの場合、買っただけで聴いていないものも多い)、紹介に惹かれて今後増やしていこうかなと思っている。が、問題はすでに購入したものをもう一度買う可能性も高いことだな。。。やはりケースを入れ替えると同時に整理しなきゃ。

で、今日はイギリス弦楽小品集などを購入した。せっかくCM1にしたので夜遅くても鳴らしたいが、大音量はもちろん寝る間際なので、弦楽にひたってみようかというところ。他に CICAGO RESOUNDのシリーズでヨー・ヨー・マのシルクロード的なものがあったので購入。このCICAGO RESOUNDではもうすぐハイティンクのマーラーの第6番がでるようなので買っちゃうんだろうなあ。マーラーは最近でもベルティーニの交響曲4,5,6,9番のライブシリーズやジンマンの4番も買っちゃったし。

私にとって次に危ないのは「この真空管アンプを聴け!」かも。

コメント

こんにちは。
「このNAXOSを聴け!」を読んで、
ラインベルガーのヴァイオリンとオルガンのための作品集とか
ベンダ一族の協奏曲集などを買いましたが、
どれも「当たり!」でした。

ごぶさたしております。ラインベルガーもベンダ一族も聴いてないですねえ。今度聴いてみよう。私はトヴェイト(だっけ?)あたりがヒットしています。

コメントする