●鳥居本、あだしの念仏寺、二尊院
鳥居本は清滝の手前、愛宕神社の門前町で愛宕神社の一の鳥居があるので鳥居本なんでしょうが、重要伝統的建造物群保存地区として町並みの保存とそれでいて中はおしゃれなお店だったり、歩いて風情があり、また人も嵐山などよりは少ないので気に入っています。が、さすがに紅葉の頃はいつもよりは人がいますね。一の鳥居や平野屋さんのほかにもかやぶき屋根の民家があり、紅葉が屋根のうす緑にも映えます。
ぶらぶらと道をくだるとあだしの念仏寺があります。紅葉は見ごろだと思います。さいの河原に思いをはせて・・・つうかおばちゃんたちの世間話がうるさいし。なんでここまで来て騒ぎ続けられるのか理解ができませんでした。
もう少し下って平家物語で有名な祇王寺へ。ここの紅葉はまだ少ない。しかし苔の緑も美しいです。しかし苔にまで三脚の脚を入れるどこぞのおじさんの神経が理解できませんでした。
祇王寺の上には滝口寺があって、人も少なくほっと一息。座敷にあがりこんでぼんやりと紅葉の庭を眼に入れながら休息する。。。と思ったら修学旅行らしき団体が駆け込んできて宝探しごっこをやっているらしい。そんなことを許す(企画する)学校や先生(とは呼べないな)の神経が理解できませんでした。 どこの馬鹿高校かは知らないが、そんなくだらない遊びは街中でやってくれ。修学旅行ではなく襲愕旅行だな。崩した石を戻して帰れよ。
そこから下って二尊院へ。ここも紅葉の名所ですなあ。とても美しいです。
その後清涼寺(嵯峨釈迦堂)をちらっとみて戻り、神戸へと移動しました。紅葉の美しさと人間のレベルの低さを知るお散歩である。ハードな一日であった。今日は朝起きたら昼だった。