March 29, 2005

●ウィザードリィ・外伝~戦闘の監獄~

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というわけで「ウィザードリィ・外伝~戦闘の監獄~」を土曜日に購入してきたのだが、「αROMプロテクト」がひどい。私の自宅のマシンでは2台ともダメ。某巨大掲示板では、動作するリストよりも動作しないリストが増殖中のようです。プロテクトもいいけど、まともにインストールできない、あるいは認証できないものでは欠陥品と言われても仕方ないような気がします。また、CD-ROMドライブ壊さないのかとっても心配なんだよなー。このプロテクトはやはりCCCDみたいなものなんじゃろか?読めないってことはそうだよねえ。最近のPCゲームってこんなプロテクトなのかな。だんだん買う気がなくなってきた。

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March 28, 2005

●世界のレンズ ナズュレットの書1

マカヴォイの「ナズュレットの書三部作」を読み始めた。これは二巻まで邦訳ででていて、そろったら読もうと思いつつはや十年。まあ理由は売れなかったからか出版社が変わって契約に問題が出たのかはしりませんが、原書で3巻目を手に入れたので、何とか読むじゃろとの仮定の元に読み始めたのが、第1作になる「世界のレンズ ナズュレットの書-1」を読了。久々のマカヴォイで疲れたけど面白かった。アイルランドの作家って変な人が多いのかな。

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March 22, 2005

●マンドリン妄想系-「ヒロシです」コンサート

以前に書いていたクラシコAのマンドラを売却いたしました。買っていただいた方およびご紹介していただいた方御礼申し上げます。値段が高かったのか安かったのかはよくわかりませんが、まあ演奏されないでおいておくのもカワイそうな楽器なので、喜んで使用していただけるとありがたいです。というわけでマンドリン合奏はもう出られないので「こんなコンサートが聴きたい」妄想系コンサートなどを書いてみます。

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March 20, 2005

●名曲喫茶クラシックの閉店

中野のブロードウェイ前にある名曲喫茶「クラシック」も閉店だそうで。ずっと記事が残っているかわからないけどとりあえず夕刊フジのほうにリンクしておきます。商売としては無理だろうから好きでというか持ち出しででもというには地価が高すぎると言うことでしょうか。

そんなに何度も行ったわけではないけど、あのぼろい薄暗い空間でほんのりと雑音だらけの名曲が漂っているのは、ちょっと好きだった。最近まわりをみていて、本当に余裕が無い人ばかりだと思う。相手のことを考えるゆとりはせめて少しはいれてもらいたいと本当に思う。

March 18, 2005

●我間違えるゆえに我あり

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囲碁になかなかかける時間がない、という言い訳をしつづけている今日この頃ですが、せっかく追悼で購入した加藤正夫名誉殺し屋の「加藤正夫打碁集 攻めの構図、読みの力」上下巻もまだつらつら見るだけで並べていない。打碁集はやはり並べてなんぼなんだろう。いろいろと溜まっているんだけど、そのうえ王銘エン九段の「我間違えるゆえに我あり―悪手を打ってもえーじゃないか」を購入したが、これが気軽に読めてめちゃくちゃおもしろい。

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March 16, 2005

●In Concert in Holland

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In Concert in Holland」は、Bill BrufordMichiel Borstlap によるピアノとドラムのコラボレーションで、2000年オランダでのライブDVD(+2004年のライブ)なんですが、こいつがかっこよい。かっこよすぎるぞ。速いわ、変則だわ、ジャズというにはロックっぽくて、ロックというにはひねくれていて、現代音楽というにはかっちょよすぎるのですわ。どこまでが元々作曲されていて、どうインプロビゼーションなのかぜんぜん知らんけど、Michiel Borstlap もバルトークが現代でチェンバーロックやってたらこんな感じかなーっつう感じです。

なおDVDの初回(?)の2000枚分にはボーナスオーディオCDもついています。これは2000年のライブの音がそのまま入っています。そのままとり込んで持ち運んで聴くこともできるからこういうのはうれしい。自分でレーベル作ってるだけはあるな。

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March 13, 2005

●古風な形式の小組曲 1.Prelude

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ポンセというメキシコの作曲家の組曲のうちの第1曲目を公開しました。音色はマンドリンを中心にしてみましたがどうでっしゃろ。まあ順番に組曲全部入れようと考えています。元々はヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの三重奏用ですが、マンドリンアンサンブルでどないだ?と譜面を購入していたのでした。譜面を見ての衝動買いだったので、全然曲の経緯とかは知りません。

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March 11, 2005

●遊戯の終り

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フリオ・コルタサルの短篇は邦訳されているものは全部読んだはずなんだけど、ほとんど覚えていない。再読したはずの「通りすがりの男」ももう記憶が怪しいんだけど、メモも残しておきたいので再読していこうと思う。「遊戯の終わり」は昔引越しでか誰かに貸してかで手元からなくなっていたんだけど、最近古本で2冊購入。どちらもきれいなのでよかった。リストには載っていないので、アマゾンへのリンクはなしです。

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March 09, 2005

●新・世界の七不思議

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他にいくつか並列に本を読んでいるんですが、期末ということもあってなかなか忙しいです。書店をみたら、鯨統一郎の「新・世界の七不思議 」が出ていたので買って読んだ。デビュー作の「邪馬台国はどこですか?」が息抜きにはおもしろかったので、その続編である今回も、という感じ。1日ですぐ読み終わっちゃったんだけど、私自身別に深いものを要求していたのではないので、これくらいでよいのかもしれん。

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March 05, 2005

●オペラ座の怪人

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というわけで、ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」をハヤカワミステリ文庫版で読んだ。うーん、やはり小説だと設定が少々違っていたり、兄のフィリップ伯爵がでてきたり、謎のペルシャ人がでてきたり、最後は脅威の拷問の間があったりで、やはり都会のゴチック小説なんだなあと納得した。怪人とクリスティーヌの関係も納得だよ。もちろんミュージカル版はミュージカルの世界があるわけで、うまく見せ場をつくっているなあと逆に感心した。ラウル君はどっちでもやっぱり何にもできずにへたれっぽかった。

他にも創元推理文庫、角川文庫で出ているようだが、ハヤカワミステリ文庫版は日影丈吉氏の翻訳が古典的なので、雰囲気は好きなのだが、わかりやすいかというとちと疑問もあり、これはお好みで選んでもらったほうが良い。

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March 02, 2005

●オペラ座の怪人

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先週末に久々に映画を観ました。妹が感動ウルウルになっていたみたいなので、「オペラ座の怪人」を。確かにゴージャスでおもしろかったす。ウェッバーも「エヴィータ」とか好きなんですが、これもよいですなあ。でも怪人かっこよすぎるぞ。

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