February 26, 2006
February 25, 2006
●Mahler Symphony No.9 - MTT
February 21, 2006
●みにくい白鳥
February 19, 2006
●Acoustic YMO
YMO というか、細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一の3人による“HUMAN AUDIO SPONGE”のライブのDVD HAS/HAS HUMAN AUDIO SPONGE Live in Barcelona-Tokyo がでたのでそれを注文していたのですが、そのときに探していたら「といぼっくす」というグループの「Acoustic YMO」というのを見つけたので一緒に購入した。まあ冷やかしかと思っていたらまともに良かったので、HAS はそのうち紹介するとして(といいつつ忘れそうな気もするけど)、今回は「Acoustic YMO」で。
February 18, 2006
●ロシア・ファンタスチカ(SF)の旅
February 16, 2006
●SuSE 設定中
さて、DNSやメールをいじっていたのですが、DNSはいろいろと下手うって日曜の夜はつながりにくかったと思われます。切り替えてテストしてたんだけどちょっとうまくいかず。調べてみると YaST が勝手に書き加えたりしてるんだよなあ、ということでまだ前のサーバのままなんですが、また週末にはテストしようと思います。DNSのあたりはYaSTは使いたくはないことに決定。まずDNSとメール環境を新サーバに移してから他のを考えよう。。。
新サーバに移行するとして MovableType はどうするか検討中。。。前は mambo とかも考えていたんだけど、今はそんなに使用するとは思えないので、普通のBlogツールでよいかなあとか。MovableType 購入するのは別に良いのですが、 Serene Bach でいかがなモンだろうかとちと妄想中。
February 13, 2006
●のだめカンタービレ(15) 限定版
気の早い話で6月13日に発売の「のだめカンタービレ(15) 」ですが、限定版の予約が行われています。あの「ラプソディーブルーを演奏した!」マングースぬいぐるみつき!で1,980円。完全限定生産とか。。。講談社Book倶楽部での予約は今月中のようです。すきものの方はがんばって予約してください。おいらは。。。ごみになっちゃいそうなので。このリンク先にを見ると予約したくなってしまうんですけどね。
おへそを押してどんな音が鳴るのかは知りたいなあ。「ぎゃぼ」かなあ。
February 11, 2006
●モスクワ妄想倶楽部
ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」が面白すぎたんだけど、並列にミルチャ・エリアーデの「エリアーデ幻想小説全集〈第1巻〉」を読み始めていて、「令嬢クリスティナ」「蛇」を読み終わり、「 ホーニヒベルガー博士の秘密」を読んでいるが、うーん、終わらん。さすがに幻想小説全集は特盛クラスの分量です。
さてそうしているうちに、もうひとつのCPUでは並列に次の本を読むわけで、なんにしようか迷ったんだけど、ブルガーコフつながりで A&B ストルガツキーの「モスクワ妄想倶楽部」にしました。ロシアもの続けるのもどうかと思うんだけど、もうほとんどブルガーコフへのオマージュにあふれているので、いまじゃないと感動できない気もする。逆に言うとブルガーコフを先に読んでいてよかったなー(ストルガツキーの本のほうが先に積まれたわけで)。文壇というか作家連盟の家がおもしろすぎるなあ、小説に関するびっこな運命も心に残るなあ、でもタイトルは「びっこな運命」のほうが良かったなあ、というわけで星4つだけど、この本から読むことはまったく薦められない。少なくともストルガツキーに関しては何か他の作品から読んでいることが望ましいし、ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ」は読んでからのほうが良い。もう感動の仕方が違います。
February 09, 2006
●伊福部昭氏死去
ということで、ご冥福をお祈りします。今晩は「シンフォニア・タプカーラ」を聴くしかないかあ、という感じですが。いや「交響譚詩」の第2楽章かなあ。。。もちろん好きなんだけど、最近の持ち上げられ方というか祭り上げられ方は、ちょっと行き過ぎかもという気もあったのだけれど。自分で好きなのはどの曲なんだろうというと、やっぱり「オーケストラとマリンバのためのラウダ・コンチェルタータ」かな。今晩もこれかな。曲もそうだが山田一雄指揮も燃えたのかもしれぬ。あとは普通になるけど上記の曲と「SF交響ファンタジー第1番」だろうか。
いくつか再発されるとすれば、キング盤の男声合唱での「オホーツクの海」がほしいなあ。藍川由美の唄のものも良いけど、男声合唱の迫力は迫力である。。。
February 05, 2006
●間違いの悲劇
エラリー・クイーンの最後の聖典・・・というほどクイーンに心酔しているわけではないのですが、最後の梗概とかにも興味があったので読んでみた。「間違いの悲劇」(The Tragedy of the Errors)は最後の長編である「心地よく秘密めいた場所」の次回作にあたる長編のためにダネイさんが用意したものです。なるほどシノプシス(梗概)とはこういうものかと勉強になった。内容は後期のクイーンらしいなあ。。。まあこれはそれなりにファンならば読んでも良い。が、同時に入ったほかの短編は単なるなぞなぞ程度なので、もしクイーン以外の作者の短編として読めば壁に投げつけているかもしれない。というわけで、星2つで。ファン以外には推薦はとてもできませぬ。。。でも「最後の一撃」が読みたくなったなあ。
February 03, 2006
●SUSE 10.0
February 01, 2006
●巨匠とマルガリータ 第2の書
第1の書に続いて、ミハイル・ブルガーコフの「巨匠とマルガリータ 第2の書」を読んだが、こいつはすごい、すごすぎます。これだけどたばたに書きながら、最後はハ・ノツリとピラトのことが、巨匠とマルガリータのことが、弟子の詩人(最後は教授になってますが)のことが、モスクワの人々ことが、そしてヴォランドやそのつれのことが心に残るのはなぜなんだろう。。。最後はメタフィクションに突入するとは、もうやられまくりました。というわけで久々に星5つということで、「フリアとシナリオライター」以来の満点でございます。「フリアとシナリオライター」は誰にでも安心して推薦できたけど、今回はそうでもない。そうでもないのだが、しかし、この本は読まれるべきではないか?そして、共産主義や民主主義といった政治、自己憐憫的な宗教を越えて、自分はどう生きるべきなのかを考えるというか感じる必要があるんじゃなかろうか。