« シグマ APO 50-500mm F4-6.3 EX DG HSM | メイン | 高野聖・歌行燈 »

May 17, 2009

●東京湾野鳥公園-09/05/17

R0010161-01.jpgR0010162-02.jpg

今日は天気が悪かったのだが、50-500mmを使ってみたかったので、東京湾野鳥公園へ行ってみた。

東京湾野鳥公園は大田市場(東京都中央卸売市場)に隣接していて、大森駅からバスで行ったのだが、日曜日は特に交通の便が悪い。こういうときは車を持っていると便利かなあと思ったりもする。かつて大井埋立地はバードウォッチングの名所だったそうで、1989年10月東京港野鳥公園として整備され開園したとのこと。淡水池と潮入の池があって、シギ・チドリ類、カモ類といった水鳥や小鳥類、オオタカなどが観察されるそうです。

今日は天気も悪いので人も少なかったのですが、ネイチャーセンターも観察小屋もなかなかよいですね。今度は天気の良い日に来たいものです。もっとも来週は「東京バードフェスティバル2009」 のようなので、うるさそうだからパスかな。でもシギやチドリの渡りの季節もそのうち終わっちゃうかな。

P5171931-06.jpgP5172046-05.jpg

シギ類はまだ勉強中なんですが、チュウシャクシギとかイソシギでしょうか。いつ雨が降ってもおかしくない空模様で暗いのですが、この状況でもあんまりAFも迷わなかったので、50-500mm良いかもしれない。もっともISO800とか400で撮影していますが。

P5171858-07.jpgP5172059-04.jpg

キアシシギかしらん。

P5172164-02.jpgP5171828-1.jpg

ハマシギとキョウジョシギ。キョウジョシギは近くで撮影できなかったのでトリミング。ついでに少し明るめに現像しました。

P5172120-03.jpgP5172270-01.jpg

コチドリはわかるが、イカルチドリかなあ。

シギやチドリは南半球や熱帯で冬を過ごし、繁殖のために北半球の北部に移動する渡り鳥で、その渡りは数千~約1万キロにおよぶ長い距離になるそうです。なぜにそこまで旅しなければいけないのか、必要性がよくわかりませぬ。西行や芭蕉もびっくりですね。

すべて手持ちで撮影しましたが、次は晴れた環境でテストしたいです。

コメントする