●Dreamsongs From Middle Earth
そろそろ「ロードオブザリング」「王の帰還」のDVDも販売になるわけですが、私は音楽のほうでということで、Par Lindh & Bjorn Johanssonの「Dreamsongs From Middle Earth」を購入しました。指輪物語をコンセプトとしたアルバムです。基本はプログレロックからトラッドなロックなんですが、ギター、マンドリン、ブズーキなんぞも入っておりますゆえ。
そろそろ「ロードオブザリング」「王の帰還」のDVDも販売になるわけですが、私は音楽のほうでということで、Par Lindh & Bjorn Johanssonの「Dreamsongs From Middle Earth」を購入しました。指輪物語をコンセプトとしたアルバムです。基本はプログレロックからトラッドなロックなんですが、ギター、マンドリン、ブズーキなんぞも入っておりますゆえ。
ミルチャ・エリアーデはルーマニア出身の宗教学者であると同時に偉大な幻想文学作家でもあるのだが、私はエリアーデ幻想小説全集〈第1巻〉〈第2巻〉を購入して破産した。これで安心して積んでおくことができる。。。エリアーデの幻想小説では「ムントウリャサ通りで」が有名だし、実際傑作だと思うが、今回は十年程前に読んでずっとひっかかっていた「ダヤン・ゆりの花蔭に」を再読しました。これらは〈第3巻〉に入るはずです。
マーク・ヘルプリンの「ウィンター・テイルズ」を読んでいるのだが、ベッドサイドにずいぶんころがっていた皆川博子の「花の旅・夜の旅」をちらと見たらおもしろくなって再読。というかもともと「聖女の島」のほうを読みたくて買ったはずなのだが、「花の旅・夜の旅」のほうだけ読んで積まれていたらしい。この際両方読んだ。うーん、濃い。
豊島園駅の横に、この7月に「ユナイテッド・シネマとしまえん」がオープンしました。こんな場所で客が入るんだろうか?と他人事ながら考えてしまいますが、まあ私にとっては池袋へ出るよりも非常に便利なので、今年はパチスロに使う無駄な金と時間を減らして、映画を多く見ようかと思っています。で、風邪が少し良くなってきた自分へのお祝いとして、「スチームボーイ」を見てきました。大友アニメは「MEMORIES」以来かなあ。。。。と思っていたら、いいじゃん!スチーム・ボーイ!
風、というか風邪をひきました。3連休の最後は暑いし風邪だし、だらだらと京極夏彦の「百鬼徒然袋-風」を読みました。薔薇十字探偵・榎木津礼二郎の話です。本体のシリーズがいまひとつ拡散気味のせいで、こちらのほうがおもしろく感じています。
今日の早朝、寝る前にそのニュースを読みました。私はそれほどクライバー命というわけでもありませんでしたが、やはりいろいろと影響は受けています。昔はあまりオペラを聴かなかったので、私にとってのクライバーは、グラモフォンでのベートーヴェンの5番や7番、シューベルトの未完成、ブラームスの4番がすべてと言っても良いでしょう。やはりベートーヴェンのすごさには素直に感動いたしました。ブラームスは4番にはやりすぎでないかい?と思いましたが、これも強烈な印象で残っています。
おかげさまで2年ほどかけて50曲目です。まあ遅いのは仕方ないんで、この調子で20年で500曲ですか?絶対飽きて止めていますね。さて50曲目は少し記念的に超有名曲をということで、ボッタキアリの交響的前奏曲です。曲や展開が単調だといわれようが、ワンパターンといわれようが、多くの人の心を波立たせてきた曲であることは間違いありません。
17日にビアンカ・フィオーリ演奏会へ行ってきました。マンドリンの演奏会は去年のビアンカ以来です。ここでは思ったことを正直に書くようにしているので、少々書き方がきつく感じられるかもしれません。関係者の方、気を悪くされたらすみません。
燃え上がったファンタジー魂をどうにかするために、ジョン・クロウリーの「ナイチンゲールは夜に歌う」を読んだ。うー、さすが、クロウリー、SFとファンタジーを掛け算したような満足感ですが、これ普通に読んでついていけるのかしら、とちょっと不安。
今週末は3連休ということに気づいたので、1日はぼーっとして、1日は掃除、1日は仕事しようじゃないか。7月17日のビアンカ・フィオーリの演奏会の前はどうしようかなと、豊島園そばにシネマコンプレックスができたので、何か映画を見てからとも考えたのですが、一般的なものしかないのでせいぜいスチームボーイか?今ひとつ気分がのらないのでやはり庭の湯で読書するというのにひかれています。昼はプールとごろ寝、夕方から演奏会。。。うーん、いいかも。次の50曲目は、と書きましたが、ノートPC でRPGである「英雄伝説VI~空の軌跡」なんぞを始めてしまったので、ますます遅れます、遅れますとも。
仕事は相変わらずですが、7月17日のビアンカ・フィオーリの演奏会は近いので行ってみようかと思っています。「エジプトの幻影」も生であんまり聴いたことないし、「カルソ風夜曲」とか、先々自作のほうで候補としていかがなものかというわけです。ただ、次の曲は 50曲目の記念で超有名曲にしたいなと、画策しております。
さて、日々是音楽のほうは新規公開後 2ヶ月ほどたちまして、おかげさまでダウンロードも減ることなく行われているようです。今までぐうたら管理だったのでよくわからなかったのですが、どのくらいダウンロードされているか、週毎に記録してみました。また使用しているCGIは同一IPからの同一曲への連続ダウンロードはカウントしないようになっているので、わりと正確かとは思います。もちろん、誰が、とかはわかりません。では、2ヶ月間ダウンロードランキングトップ 10と先週のランキングトップ 10です。
大学を卒業した頃、いろいろな作曲家のレクイエムを集め始めたことがある。ヴェルディやモーツアルトは当然として、ヒンデミットやブリテン、ハウエルズ、フォーレ、ブラームスなどや珍しいところではブルックナーやヴィラロボスまで。しかしレクイエムは人の心に住まうジンのように増えつづけており、すべての収集は絶望的であった。あるいは飽きたのかもしれず、私が精神的に変化したのかもしれない。で、グレアム・ジョイスの「鎮魂歌(レクイエム)」を読んだ。幻想文学に形を変えたレクイエムはどうか?
最近忙しくて読書記録をだしてないのですが、そろそろ一冊読み終わるかなーと思っています。で、すみ&にえさんの「ほんやく本のススメ」サイト の読書量を見るとただただ羨ましく候。いや、忙しいと言いながらパチスロやっていたりというのもあるのですけどね。暑いし。で、上記サイトで上半期のベストを書いてみました。Blog からの抜粋なので、私の部分は新規に読まれる必要はないかもしれませんが、他の人のは参考になりますね。
で、そこには書けなかったのですが、ちょっと無謀な私の下半期積んである読みたいものリスト。
バルガス・リョサ 「フリアとシナリオライター」
スティーブン・エリクソン 「真夜中に海がやってきた」
ウラディミール・ナボコフ 「ロリータ」「セバスチャンナイトの真実の生涯」
リチャード・パワーズ 「舞踏会に向かう三人の農夫」「ガラティア2.2」
クリストファー・プリースト 「奇術師」
マーク・ヘルプリン 「ウィンター・テイルズ」
ジョン・クロウリー 「リトル・ビッグ」
さすがに「世界終末戦争」とか「サバティカル」、「アーダ」とかは無理だろうなー。いや、上に上げたものも実質は無理だろう。半分も読めればよいほうですか。その他に推理小説系があって、けっこう黄金時代のものを読みたくてバークリーの2編、ミルンの「四日間の不思議」、イネスの「ハムレット復讐せよ」などいろいろ読みたいが、とほほ。
しかし朱雀十五シリーズの新刊と京極夏彦の榎津探偵シリーズ新刊を買ってしまったので、やはりそちらが先になるのであろうと思われ。
怒涛の週前半で、もうそろそろ体力限界です。暑いし。週末に仕事をしながらDVDを見るシリーズですが、今週はアイリッシュダンスです。マイケル・フラットレーの「ロード・オブ・ザ・ダンス」を見ました。もちろんアイリッシュダンスでは「リヴァーダンス」が有名で、こちらから見たほうが良いと思います。「リヴァーダンス」は主役のダンサーよりも音楽と舞台自体がメインであるのに対して、「ロード・オブ・ザ・ダンス」のほうはフラットレーのフラットレーによるフラットレーのための舞台でございますので。うーん、でも良い!