19-etcの最近のブログ記事
神功皇后のほうはなんとか下書きレベルではかたがついたので、後は諏訪大社なのだが、歴史推理の部分はほぼ筋書きはできたが、小説としてはどうするのかで迷走中。というわけで、気分転換に他の調査を始めようと思った。
幕末の囲碁棋士、太田雄蔵と本因坊秀策の嘉永六年の三十番勝負を書きました。EPUB形式なので、iPadのiBooksなどで読めると思います。 詳細はこちらからどうぞ。
お盆には少し休みが取れるかと思ったら全然取ることができず、週末は洗濯、買い物、その他生活の維持でつぶれる上に、パズドラなどを始めてしまっているので、なかなか小説に時間が取れない。幕末の囲碁棋士、秀策と雄蔵を書いたものに手を入れて出したいなと思いつつも、その長さには自分でも校正はうんざり気分なのである。また、歴史民俗学ものが続くのもどうかと、他のものを書き始めたらドン詰まっている気分でもある。神功皇后、諏訪大社の話を抱えている上に、摩多羅神、オシラサマについても興味があってなかなか。。。
そういえば、オシラサマを知りたいと思っていると、筑摩文庫で、柳花叢書として泉鏡花の話と柳田國男のオシラ神の話が入っていて、このタイミングというかなにか不思議なものを感じてしまうのであった。買えということやね。
グーグルで出している無料ソフトのSigilというのをダウンロードしてみた。最近はフリーのソフトでも高機能のものが多くて助かる。でもまだよくわからなくて、縦書きだとChainLPの方が良いのかな?
映画はたぶん2月中旬から観たいものが増える予定。小説もあまり読んでいないのだが、最近「青春新書インテリジェンス」のシリーズで「図説」のものが気に入っている。一番近くておもしろかったのは「図説 日本の暦と和算」。もろに天地明察用みたいなかんじだが、その背景はよくわかるのでおもしろい。
映画の「ダークナイト ライジング」を観るための予習として「バットマン ビギニング」と「ダークナイト」をBDで観直したら、そういえば「ロングハロウィーン」を積みっぱなしだったことを思い出して読んだらおもしろかった。
今まで聴いた曲も忘れる事が多いので、とりあえずメモは残しておこうと、こちらのブログを気分で書いているのだけれど、オンガクを言葉で語るのはとても難しい。と思って、オンガク関連の本も読んでいるのだが、「西村朗と吉松隆のクラシック大作曲家診断」がおもしろかった。
物覚えも悪くなってきたので、この冬の買うかもしれない本やDVDをメモしておく。持っているので買わないけどリョサの再刊などもついでにメモメモ。
映画を見逃してしまったのだが、ずっと気になっていたのでコミックのほうで買ったのだが、読むのにずいぶんかかってしまった。まあコミックというよりはグラフィックノベルと言われるように、単なるコミックの枠には入らないわけだが。スーパーヒーローが単なる変身オタクという設定がおもしろい。しかし、そのような枠を超えての善悪の意味を問うようなこの世界の重さはなんとも心に残る。ロールシャッハが悲しすぎるが共感してしまうのはなぜだろう。
で、読んでみると映画館で見られなかったのは残念だけど、原作を読まずに映画を見ても、こりゃ理解きれなかったかもしれん。読むだけでもずいぶんかかってしまった。しかし、冷戦下の閉塞感はなくなったのかというと、テロというより経済活動自体が閉塞感を生んでいるような現状では何も変わっていないのかもしれない。
もうすぐBDで出るのでコレクターボックスで買っちゃうんだろうなあ。