●プログレと無国籍
前にAnekdotenを買ったあたりに買い足したもので、ちょっと気になったものを紹介しておきます。もっとも新譜かどうかはわからないのでごめんなさい。
ジャズ・レコメン系では Akineton ao Vivo と SIMON STEENSLAND'S KAMIKAZE UNITED, トラッドというか無国籍ではアレ・メッレル・バンドの Bodjal を。エスニックするマンドーラが楽しすぎる。
前にAnekdotenを買ったあたりに買い足したもので、ちょっと気になったものを紹介しておきます。もっとも新譜かどうかはわからないのでごめんなさい。
ジャズ・レコメン系では Akineton ao Vivo と SIMON STEENSLAND'S KAMIKAZE UNITED, トラッドというか無国籍ではアレ・メッレル・バンドの Bodjal を。エスニックするマンドーラが楽しすぎる。
KFCといえばケンタッキーフライドチキンではなく、カエリヤマファイナルコンサートでございます。昨年11月28日に行われたライブのCDが完成したようで、購入を申し込んでいたものが最近送られてきました。もちろんバカモノですから2枚購入し、1枚は永久保存バックアップです。カエリヤマ萌え。
久々に帰山栄治氏のマンドリン合奏曲聴きまくりで、忙しい中、小さな幸せでございました。何で好きなんだろうと考えると、バルトークやプロコフィエフ的なクラシックの感性もあるんだけど、真のプログレ魂を感じるのが大きいんじゃなかろうかと最近思っております。そう、邦人マンドリン曲界で唯一のプログレ・マスターなのだ。そう思えば低音部隊が彼の曲でプログレリズム隊のようにアドレナリンだしまくって陶酔しまくるのがわかるんじゃなかろうか。
正月以来ウィリアム・ギャディスの「カーペンターズ・ゴシック」を読むのに取り掛かっていたのだが、やっと読了。でも面白かったから良いのだ。ポストモダンというかその区分はよくわからんのだけど、ピンチョンのように「人生いたるところに陰謀あり」、というか、ナボコフのように「部分こそすべてである」というべきか、どちらもありなので、そういうのが好みの人はすんごく楽しめるだろうけど、自分で話を組み立てることのできない人にはちょっと無理だろうなと思った。そういう意味では読者をすごく選ぶ小説である。
えー、ドラクエは久々に途中で挫折せずに最後のほうまでいっています。オーブ集めてタンバリンの出来待ちだったんだけど、面倒になって戦いにいったら終わった。で、終わったらできてた。まあ真のエンディングめざしてこれからも続くわけで、これはこれで必要なんですが。
ちょうど良い頃にWindowsのゲームとして「Wizardry外伝~戦闘の監獄~」が出るようです。どうもWizardry Empire とかは、ちょっと違う!と思い、まだGBの外伝のほうが味があったなあと思う人なので、外伝メンバーが作っているのは良いかも!また、モンスターデザイン末弥純なのは、Famiconの刷り込みが大きいのでこれもうれしいでふ。3月25日待ちどおし。
前の「QED ~ventus~ 鎌倉の闇」が事件部分があまりにひどかったので、危険だなーと思いつつ、やはり新刊が出たので買ってしまったのです。で、今読んでる重いやつをちょっと止めて、高田崇史の「QED 鬼の城伝説」を読了。いや今回のは事件も謎も薀蓄も良いバランスだなあと思いました。
昨日は天候が悪かったんだけど、急にANEKDOTENというグループの新アルバム(といっても2年近く前のもの)を持っていないことに気付いて、気付くと欲しくなって、目白のWORLD DISQUEまで買出しにいった。購入したのは一番右側の「Gravity」というCDなのだが、予想以上に気に入ったのでした。
マンドリン合奏団体であるコンコルディアのサイトがリニューアルされました。
前のサイトに関しては私自身が8年程前に作ったものだけに、うーんだったんですけど、すっきりしてくれて良かった。ただ作り直す手間はわかるだけに申し訳ない気分です。私のURLもその頃自分でとったんで、concordia.toとか使用しているんですが、サーバ移転して落ち着いたら変えようかなと思っています。もうコンコルディアの練習とかいってないからねえ。
iBook活用状況を書こうかと思っていたら、Mac mini が発表されて、ああん、けっこう欲しいかも。もっとも書きだしはMac miniでもiBookの話でもないんですが。
ウォン・カーウァイ監督の「花様年華」のDVDもやっと見終わりました。前に映画館で「2046」見たんだけど、全然広告と違って・・・と書きました。で、物語の位置付け的には「花様年華」の続編ということで見たかったんだけど、品切れ中。年末に廉価で再販されました。なんかそれならば「2046」公開前に再販してほしいなあ。
DVDはいろいろと買い込んでいるが見る暇がない。。。なら買わなきゃいいんだけど。もっと早くに出ていたんだけど、YESの「YES Acoustic」を年末に買いました。unpluged というかみんなアコースティックな楽器で演奏していて、けっこうおもしろかった。ただ40分なのはもったいない。もう少し多ければなあと思う。輸入盤ですがNTSCでリージョンオールでした。
年末年始はみたいTVもないので、ドラクエVIIIと曲の修正と読書で終わったのだった。5日間短い!読書に関してはそろそろ何をいつ読んだかわかんなくなってきたので、時系列の読書録のページを作った。右のリンクにも入れておきます。
さて、ホセ・ドノーソといえば「夜のみだらな鳥」が有名で実際に悶絶するほどおもしろいんだけど、さすがに「夜のみだらな鳥」ほど期待しちゃいかんかなーと思いながら「三つのブルジョア物語」を読んだらこれまた悶絶するくらいに面白かった。
去年の11月にIO-DATAのLCD-AD152Uという液晶モニタを購入して、音楽用PCは画面が広くなってうれしいんだけど、それだけではちょっともったいないので、この年末年始に前から気になっていたiBookG4 800MHzを接続してデュアルモニタ化してみた。
写真見難いですが、1600x1200がメイン画面になっています。画面が広いとOS X もいいなあ。。。さすがに少々重くなった気もするが。
なんか公開が滞っているうちに台風・地震・津波となかなか暗い2004後半でした。囲碁の加藤正夫理事長が亡くなられたのも悲しいし。
気を取り直して、2005年が少しでも明るいと良いですね。えー、音楽については、今年は少し巻きなおしてやりたいのですが、 とりあえずトラクエVIIIが。。。なんかそろそろ大きな曲もやりたいことは確かなんですけど、データ入力がこたえるんですよね。まずは去年暮れから入れていたエルネスト・ベクッチの「アミュレット」を軽く。。。