サーバ死亡中です
すみませんサーバ管理人です。サーバが死んだので現在建て直し中です。なんとか新マシンを設定し、メールやWebなどを新マシンで復旧しましたが、Blogはページのみの移行になっています。というわけで、現在新規投稿もコメントもかけません。
元データ移行も面倒だし、まあBlogも6年間になったので、そろそろ心機一転新しいBlogを立てて、こちらはアーカイブとして残しておこうかと思います。新Blogは日々是研究所-reloadedへどうぞ。
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谷津干潟を覗いた後で、サマーウォーズを見ようと思ったがまだ混んでいそうなので東武練馬までいったが正解だったような気がする。それでも満員だったのだ。でも確かに満員になってもおかしくないできだったし、途中のおばあちゃんのシーンではやはり泣けちゃうし、でもこいこいのシーンもよかったし、いやあよかった。
あんまり人とは付き合いたくないほうなんだけど、こんなのみると田舎の大家族もよいなあとか。まあ3日で感動忘れてうっとーしくなりそうな気もするけど。
とにかくもう一回みたいなあと思った。そう思ったのは今年はエヴァンゲリオンとこれなのだが、アニメだからというのではなく、脚本がうまいというか細かいつくりがすべてというか。
「まるで六文銭のように」はこむろゆいさんがはいって「六文銭'09」となりました。「おとのば」は音の場なのね。
「キング・サーモンのいる島」「ヒゲのはえたスパイ」「ゲンシバクダンの歌」など、六文銭時代のリメイク曲も多く入っていますが 「出発(たびだち)の歌」がなかなか懐かしくて感動的かも。 「まるで六文銭のように」の「はじまりはじまる」のCDとあわせて一家に一枚ということで。
一度ライブには行きたいなあ。
一方、おけいさんのソロCDも出ています。 こちらも良い曲ぞろいですが、ギター2本の上記と比べちゃうと、普通に流れてしまいそうな感じはある。でもほのぼのしたいときに良い一枚だ。
これらを聴くと、またギターも練習したいな、とできないことをおもってしまうのであった。
天気もそれほど良くないので、昼から池袋へ出て「サマーウォーズ」を・・・と思ったが、けっこう一杯で見れず。次の時間まで待つ元気はなかったので帰ることにしたのだが、メトロポリタンプラザのHMVでクラシックのCDでもお買い物、と行ってみるとシネ・リーブル池袋で「山形スクリーム」をyっていたのでそれを観ることにした。が、こちらで待つのなら「サマーウォーズ」で待っても一緒ジャン、と反省。
さて「山形スクリーム」は竹中直人監督6作目で初のコメディー、というかホラーというかごっちゃ煮ムービーです。おもしろいけど、最初からハイテンションで疲れる。最初のほうはもう少し抑えてもよいかなあとか。役者では生瀬勝久さんとか温水洋一さん六平直政さん田中要次さんとかはまっているけど、どうも邦画はどちらみてもこの人たちばかりだね。落ち武者の方々は沢村一樹さんはじめ渋くかっこよかった。成海璃子さん演技をおいてカワユス。
で、某夫妻とロビーであったりして、同じ行動パターンであったかとちょいと反省だ。
最近はPCもどうでもよくなったんだけど、お盆の帰省・・・というか旅行のついでに一泊するだけなのだが、その帰省向けにノートPCを購入してしまった。この際MacBook Airにしようかとも思ったが、今回はカメラ持ってうろうろしそうなので、とにかく軽いことを目指してみました。
今までVistaを使わないできたので、このままWindows7にいっちゃおうとかいうことで、VAIO type P VGN-P50/Gです。まあ遅いけど動画も見ないし、あんまりいらないものも入っていないし、結構気に入るかも。でもそんなには使わないかな。
5万5千円くらいで、昔から見るととにかく安いなあ。まあ旅行では軽くなってよいが、いつもはどう使うか考えなきゃ(じゃ買うなよ)。。。
久しぶりにジョセフィン・テイのものを読んだが、やはりテイはおもしろい。事件的にはけっこうありそうだし、グラント警部が活躍するわけでもないし、というか警部だめだめじゃん。展開もある意味ありきたり・・・でも、おもしろい。なんちゅうか中途半端な善人論、人類はみな兄弟、ではなく、性根の曲がったどうしようもないやつはいる、しかもたくさん、みたいなすっきりとした感じが好きだ。それは私的にはクリスティにも当てはまるわけだが。
書いたとおり、事件も展開もありきたりだし運なのなのだが、書き方なのかいったん引き込まれるとどんどん読めてしまいます(訳はもう古いのですが)。やはり人物が魅力的なのかな。シャープ夫人とかイギリスのがんこ婆さんという感じでおもしろいし、イギリスの出てくる生活の断面も良いですな。でも事件的には、新聞の報道に載せられて暴徒が現れるとか、結局今と何にも変わらない人間の精神構造が面白いね。また主人公のありきたりの日常からの逸脱していく気分がよいのだろう。
あんまり現代的な推理小説風味を追わずに、まったりと読むことをお奨めします。在庫はないみたいなのでリンクは貼らないけど、大きな書店だと流通在庫で見るときがあります。
サヴァールさん何でも弾きますなあ、ということで、「ケルティック・ヴァイオル~アイルランドとスコットランドの音楽伝統に捧ぐ」がなかなかよかった。トレブル・ヴァイオル(ガンバ)とトレブル・フィドルが使用されているようだけど、アイリッシュハープとの組合せが心地よいなあ。
これもSACDなのだが、古楽や室内楽だとSACDの威力は大きいす。響きが心地よい。
こういうのを聴くとまたギターとか復活したくなってしまうとか、アイリッシュ・ブズーキが欲しいとか思ってしまうのだが、なかなか時間が取れそうにない。。。
いつの間にか7月。。。今年も折り返してしまった。で、あんまり本も読んではいないのだが、ついつい古野まほろの新刊が出ていたので読んでしまった。今回はぞなぞな陰陽師のほうで、探偵小説のためのノスタルジア 「木剋土」でございました。
好みとしては今回のほうがどろどろの設定で好きだ。。。つうかまあ名探偵の掟みたいにそもそもパロデイ的だし。で、探偵小説を解体してみると、本格本格いっている部分は付録の調書の謎解きみたいなパズルになっちゃって、小説としての物語性はどうでも良いとか書かれている動機が担うことになるわけですなあ。ついでに言うと、クイーン後期の操りのテーマは後者でしかできないのだから、そういう人々は後期クイーン否定派なのかな。しかし神様をよう否定しきらんので、言をあいまいにしている気もするな。わたしゃ、クイーンなら中期から後期派なので、本格ではなく物語性の中でしか生きられないことになる。
まあ最後の戻りはちとずるい。かも。